大阪の建築家・設計事務所|無二建築設計事務所 | 日記 | 人を招く家について
2019/11/06
人を招く家について
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NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。
アルベルト・アインシュタイン(物理学者)
≪ 無限なものはふたつしかない。
宇宙と人間の愚かさだ。
そのうち、宇宙については、私にはわからない。≫
マイケル・ベリー(イギリスの物理学者)
≪ 追求に追求を重ねていくと、
物事はどんどん複雑になっていく。
その複雑さこそが楽しみなのだ。≫
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人を招く家について
10月31日はハロウィン。
アイルランドやスコットランドなどでは日本でいう大みそかのようです。
ハロウィンは日本ですっかり定着してきましたが、
起源などはさておき日本でのこのようなイベントはいつからでしょうか?
1970年代にキディランドが原宿でパレードを行ったのが始まりといわれていますが、
定着までいっていなかったようです。
1997年に東京ディズニーランドで、
2002年にUSJでイベントを行って以来日本のあちこちで行われ始めたようです。
そして先日お友達家族をお招きしてハロウィンパーティー。
子どもたちは各々仮装して「Trick or Treat」と唱えながらお菓子をもらっていました。
小規模ですが、
自邸ではごく親しい人とパーティーめいたものをたまにしています。
そんなときは念入りに掃除もするし、
何したら喜んでもらえるかなどもてなし方を考えたりと
楽しみながらクリエイションを鍛えられるよい機会となっています。
元々パーティーなど自宅で開催する方ではなかったのですが、
今では不思議と開催しています。
頻繁にお招きするわけではないので、主体は家族です。
パーティのための家をここでは求めていません。
おそらくもてなすときに気楽にしているからに尽きると思っています。
ではなぜ気楽にできているかといえば、
そういう風な家をデザインしたからに他なりません。
この家では、ストイックなミニマルなものではなく、
無骨ながらも繊細な心配りや日常にストレスのこないこの程度でいいという思い切りがきちんと設計できるかどうかを目指しました。
料理に例えると自邸なので、
家庭料理を目指す、一汁一菜でよいを実践していました。
それで十分でした。
これは人それぞれです。
パーティができることがメインなら、
そういう目的をもって設計します。
きちんと設計した家や建築は無二のものづくりであり変化自在です。
みなさんならどんな家でありたいでしょうか?
そんなわけで、人にとっても、家そのものにとっても、
人を招くのは健全でたまにはいいものなのかもしれません。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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