大阪の建築家・設計事務所|無二建築設計事務所 | 日記 | 知人からの現在工事中の質疑について


2019/10/05
知人からの現在工事中の質疑について


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NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。


前田晃伸(企業経営者)  

≪ 自分の意見を自由にいえる環境というのは、人を育てます。≫
 

ニール・アームストロング(宇宙飛行士)  

≪ 地球の大気圏は、限りある貴重な資源である。   

    それをいかに守り、賢く使うかを、         

    私達は身につけなければならない。≫


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先日、知人から工事の疑問が投げかかられました。
 
 
CIMG0551259









親御さんが地元の工務店さんに依頼していて、

すでに工事が始まっている。



工事の内容やこういうので大丈夫なのか??という疑問がわいてきて、

すべてがモヤモヤして気が気でないと言うことでした。

もう少し早い段階でしたら、お手伝いできたのですが。



鉄筋コンクリート造の工事%20(1)-1








写真を送ってきてくれたので、

分かる範囲でお伝えはしてあげました。

みたところ強度的なことなど含めて特に問題はありませんでした。




こちらの指摘を受けて工務店側に質疑を行い一応は納得したようでしたが、

なぜこのような心配事が出てくるのでしょうか?



端的に言えば、コミュニケーション不足でしょう。

また、施主側の味方いないということに陥ったのではないかと推測します。



一概には言えませんが、

工務店側の営業さんが設計らしき計画の打合せを施主と行いますが、

つまりは工務店側の人になります。工事になると、

営業さんも工事側に着くように感じられたのでしょう。




確かに、わからないことだらけで何を質問していいかわからない、

そうなると思います。

特に、工事が始まってしまうと、

大工さんにこんなこと聞いていいんかな?など戸惑って言えずじまいで、

結果的に思い描いていた家にならないフラストレーションがたまります。




私たちの任務はお客様の立場にたって、

工事を遂行するように施工者にアドバイスや指導を行うこと、

これを「工事監理業務」といいます。

見方を変えれば、この業務の目的は、
施主があまり経験のない工事について、


プロである設計者が味方になり「安心感」を与えられるのではないかと思いました。

知人の件は、まだまだ始まったばかりのようですので、

施主ー営業ー施工者の三位一体の良好な関係性で進んでほしいと願っています。



設計事務所の設計や監理業務について詳しくはこちら↓

http://www.nakaura-kenchiku.jp/first/a09.html?fbclid=IwAR3WX9DM3mYSVB3ySn6RX9og7SeeRlDuZykZidLe6K5T_BEYOuPLQiJBa4g



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 ≪ 建物は、人生を送るための、舞台であります ≫

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     TEL  06-7165-9331
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