大阪の建築家・設計事務所|無二建築設計事務所 | 日記 | 大阪府医師会フィルハーモ二ーの第49回定期演奏会
2019/07/23
大阪府医師会フィルハーモ二ーの第49回定期演奏会
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NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。
ジム・ローン(アメリカの作家)
≪ 目的地は一夜では変えられないが、
進む方向は一夜で変えることが出来る。≫
リチャード・バック(アメリカの飛行家・作家)
≪ 夢とはそれを実現できる者の内に生まれる。
あとは努力あるのみ。≫ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大阪府医師会フィルハーモ二ー(:アマチュアオーケストラ)の第49回定期演奏会に行ってまいりました。
演奏者は、医師をはじめ、医学・医療に従事されている方々であります。
演奏場所は、大阪市福島区にある、『 ザ・シンフォニーホール 』。
このホールは、1980年代後半から全国に素晴らしい音楽ホールが
建設されていった先駆け的存在となったと聞いております。
又、1982年完成してから、多くの音楽仲間と頻繁にこのホールでの演奏会を聞きに行ったり、
趣味として続けておりましたコーラス活動で、
何度か当ホールで合唱団員の一人として演奏会に参加させて頂きました。
ホール内部の外見的内装は、木質系を主に施され
天井に吊り下げられているR上の反響板、
その反響板より漏れる青色の照明が品を高めます。
音楽ホールの音響効果は、
残響時間にありと言われるぐらい、
クラシック音楽を聴くには最適とされる 2 秒。
余韻が素晴らしいの一言に尽きます。
それ故、演奏される方々は細心の注意を以って演奏会に望まれていることと察します。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の指揮者・芸術監督を長きにわたり務められた、
世界的指揮者:カラヤン氏が、
『 最も音響的に優れたホール 』と称賛したことは有名。
演奏会の曲目は、
●前半は、
ワーグナー作曲 :『 タンホイザー序曲 』
ドヴォルザーク作曲:『 チェロ協奏曲 ロ短調 作品104 』
●後半は、
ベートーヴェン作曲:『 交響曲第7番 イ長調 作品92 』 3曲とも素晴らしい演奏でありました。
前半のチェロ独奏は、
NHK交響楽団首席奏者:藤森 亮一氏の演奏が聴衆を魅了しました。
後半の曲:ベートーヴェン作曲:交響曲第7番は、
テンポの速いリズミカルな音楽であり、
テレビドラマ 「 のだめカンタービレ 」 で使われて、
一躍有名になりました。
ベートーヴェンの生涯は、努力・忍耐の音楽家であったと思います。
この偉人は、
『 真に賞賛すべき人間の特質は、 困難な時の粘り強さである。』
と語られているそうです。 楽団員の皆様は、お仕事の合間、趣味としてなさっておられます。
多忙な業務にも増していつ練習されておられるのでしょうか。
素晴らしい演奏技術が聞く人の心を豊かにします。
会場の惜しみのない拍手が演奏会の内容の全てを語っています。
この至福の時間を過ごさせて頂いたことに感謝の念を抱きます。
素晴らしい演奏を、
最高の音楽ホールで聴いた後の感動は、
音楽の持つ奥深いたとえようのない魅力、
音楽は、聞く人にいろんな垣根を取り払い、
平等に 『 作曲家・演奏家の想い 』 を届る事と思います。
アマチュアオーケストラであるので、一年の一度の皆さんに発表する機会。
大曲中の大曲に向かって仕事の環境が違うそれぞれの楽団員が、
心を合わせてその大曲を演奏するには、大変なことであろうと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
≪ 建物は、人生を送るための、舞台であります ≫
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新築・リフォーム: 家づくり・住宅設計
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