大阪の建築家・設計事務所|無二建築設計事務所 | お店のミカタ https://nakaurakentiku.on.omisenomikata.jp/ 大阪の建築家・建築設計事務所が住宅・マンション・他の新築・リフォームの設計・工事監理をします。 https://asset.omisenomikata.jp/Hp360/29/44/165864/165864_3ba5832944_header_logo_pc.jpg 大阪の建築家・設計事務所|無二建築設計事務所 https://nakaurakentiku.on.omisenomikata.jp/ 【日記】 石川県金沢市の「谷口吉郎吉生記念金沢建築館」 Thu, 27 Feb 2020 08:46:02 +0900 2034964 https://nakaurakentiku.on.omisenomikata.jp/diary/2034964
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       <a title="" href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/" target="_blank"><span style="color: #0099ff;">大阪・関西 |建築設計事務所(建築家)</span></a>                                              <a title="" href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/" target="_blank"><span style="color: #0099ff;">無二建築設計事務所</span></a> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_book.gif" alt="" /><br />NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。<br /><br /><br /><br /><span style="color: #0033ff;">『 野口英世伝 』より、<br />≪ 誰よりも3倍、4倍、5倍努力する者、<br />  &nbsp; それが天才なのだ。≫ </span><br /><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br /> いままでに訪れた街や建築について綴る【建築行脚】。<br /> 今回は石川県金沢市の「谷口吉郎吉生記念金沢建築館」です。<br /><br /><br /> <a title="86496698_2731761076878239_2856902766582824960_n-2" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/3/f/3fd62f08.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/3/f/3fd62f08-s.jpg" alt="86496698_2731761076878239_2856902766582824960_n-2" width="160" height="160" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> <a title="86700300_2731761416878205_5573875893798961152_n-5" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/f/b/fb1d9165.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/f/b/fb1d9165-s.jpg" alt="86700300_2731761416878205_5573875893798961152_n-5" width="160" height="160" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> 博物館や美術館の名手、谷口吉生さんの建築。<br />シークアンスを含んだ空間構成やディテールに学ぶ点が多く、<br /> 学生時代や公共建築に携わっていたときは参考にしながら設計に取り組んでいました。<br /><br /><br /><br /> 谷口吉生さんの父である建築家・谷口吉郎さんの生家をこの建築に建て替えました。<br />そして、その二人の業績や考え方を継承した建築を設計されています。<br /><br /><br /><br /><br /> この建築で感じたことや私たちの設計にどのように活かしているかを綴っています。<br /> 「依頼主それぞれにあわせた建築およびディテールになるので必然的に唯一無二の住宅になっていきます。<br /><br /> 経験を活かしながらも、毎回が真新しい気持ちで取り組むことができ取り組む楽しさは新鮮です。」<br /><br /> ぜひ、ご覧ください。<br /><br /><br />●建築行脚:谷口吉郎吉生記念金沢建築館:<br /><br />シンプルな構成から生まれる奥行きある空間演出のあるミュージアム建築<br /><br /><a href="https://www.nakaura-kenchiku.jp/company/angya/taniguchi_kanazawa01.html">https://www.nakaura-kenchiku.jp/company/angya/taniguchi_kanazawa01.html</a><br /><br /><br /><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br /><br />  ≪ 建物は、人生を送るための、舞台であります ≫ <br /> ≪ 建築設計事務所:大阪の建築家 ≫<br /><br />       無二建築設計事務所<br />   新築・リフォーム: 家づくり・住宅設計<br />      ビル・マンションの設計 <br /><br />    大阪府大阪市城東区天王田4ー3<br />      TEL:06-6965-0930<br />    <a href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/">http://www.nakaura-kenchiku.jp/</a>
【日記】 プライベートな歓迎パーティーに参加してきました。 Sat, 15 Feb 2020 14:18:57 +0900 2031958 https://nakaurakentiku.on.omisenomikata.jp/diary/2031958
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       <a title="" href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/" target="_blank"><span style="color: #0099ff;">大阪・関西 |建築設計事務所(建築家)</span></a>                                              <a title="" href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/" target="_blank"><span style="color: #0099ff;">無二建築設計事務所</span></a> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_book.gif" alt="" /><br />NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。<br /><br /><br /> <span style="color: #0000ff;">ジェームズ・フリーマン・クラーク(アメリカの聖職者)<br />≪ 本物の勇気とはすべて、<br />   内なる良心から生まれるのです。<br />   勇敢であるためには、<br />   良心に従う事を学ぶべきです。≫<br /><br /><br />ミゲル・デ・セルバンテス(スペインの小説家)<br />≪ 勇気とは、臆病と無謀の中間にある美徳である。≫</span><br /><br /><br /> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /> 先日は台湾で活躍するデザイナーの来日にあわせて行われたプライベートな歓迎パーティーに参加してきました。<br /><br /><br /><a title="84350276_2716917755029238_4964999374045184_n-1" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/f/a/fa3e8cf4.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/f/a/fa3e8cf4-s.jpg" alt="84350276_2716917755029238_4964999374045184_n-1" width="160" height="108" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> 異国の方にはどのようなもてなしや会話がいいのだろうかと不安もありましたが、<br /> 食を介して心を打ち解け、言葉については、英語やAI通訳機を駆使して行いました。<br /><br />さまざまな思いの意見交換ができ、刺激的で楽しい時間を過ごせました。<br />よりよい社会や未来を創造したいのは2国でも共通の願いでした。<br /> 今後もこの交流を続けていきたいと願っています。<br /><br /> この会を通じて感じたことは、異文化交流というよりも、<br />シンプルに魅力ある人たちとの交流の場であったということです。<br /><br />グローバルとはこういうものかと感じた次第です。<br /> 心通わせた人たちとの前向きな議論はなによりクリエイティブで楽しいものです。<br /> 国や文化の魅力はありますが、<br />それ以上に「人だな」と思えた貴重な機会でした。<br /><br /> もうひとつ感じたことは、<br /> 今回はタワーマンションのパーティールームをお借りして行いました。<br /> 一見相反する眺望もよくプライペート感がある空間はこのような「もてなす空間」を考えるヒントにもなりました。<br /><br /> 某生命保険会社の調査「世代別の生活価値観・住まいに関する意識調査」によると、<br />20~34歳の平成世代では「約8割が、家や車を買う派」で、<br /> 家を「友人や仲間を招いて交流する場」として2割の方が抱いているようです。<br /><br /> ローンなどの返済に不安という悩みもありますが、<br /> 「住まいへの期待」はまだまだあるようです。<br /><br />この会でそういう居場所が増えていけばいいなと思いました。<br /><br />※ホームパーティを行う空間提案①&darr; <a href="https://www.nakaura-kenchiku.jp/works/work3.html">https://www.nakaura-kenchiku.jp/works/work3.html</a><br /><br /> ※ホームパーティを行う空間提案②&darr; <a href="https://www.nakaura-kenchiku.jp/works/work40.html">https://www.nakaura-kenchiku.jp/works/work40.html</a><br /><br /> ※参考:カーディフ生命「世代別の生活価値観・住まいに関する意識調査」 <a href="https://life.cardif.co.jp/-/-e3-82-ab-e3-83-bc-e3-83-87-e3-">https://life.cardif.co.jp/-/-e3-82-ab-e3-83-bc-e3-83-87-e3-</a>&hellip;<br /><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />  ≪ 建物は、人生を送るための、舞台であります ≫ <br /> ≪ 建築設計事務所:大阪の建築家 ≫<br /><br />       無二建築設計事務所<br />   新築・リフォーム: 家づくり・住宅設計<br />      ビル・マンションの設計 <br /><br />    大阪府大阪市城東区天王田4ー3<br />      TEL:06-6965-0930<br />    <a href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/">http://www.nakaura-kenchiku.jp/</a>
【日記】 落語家の勉強会に参加 Wed, 05 Feb 2020 10:20:46 +0900 2029336 https://nakaurakentiku.on.omisenomikata.jp/diary/2029336
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       <a title="" href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/" target="_blank"><span style="color: #0099ff;">大阪・関西 |建築設計事務所(建築家)</span></a>                                              <a title="" href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/" target="_blank"><span style="color: #0099ff;">無二建築設計事務所</span></a> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_book.gif" alt="" /><br />NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。<br /><br /><br /> <span style="color: #0033ff;">『 野口英世伝 』より、<br />≪ 誰よりも3倍、4倍、5倍努力する者、<br />   それが天才なのだ。≫<br /><br /><br />『 野球選手:イチロー 』より、<br />≪ ぼくは、天才ではありません。<br />   なぜかというと。<br />   自分が、どうしてヒットを打てるかを<br />  説明できるからです。≫ </span><br /><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br /><br /> 先日は落語家の勉強会に参加。<br /><br /><a title="84522631_2700668183320862_7484963317761441792_n-9" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/1/1/1141460c.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/1/1/1141460c-s.jpg" alt="84522631_2700668183320862_7484963317761441792_n-9" width="160" height="160" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> 落語は好きでよく寄席に行ったりしています。<br /> 落語はほとんどがその辺にいる一般人の日常を描いたものが多く、<br /> 結果的に住宅や日常の空間を設計するときのヒントになっています。<br /><br />この勉強会では、稽古している新ネタを下ろしたりする実験の場でもあり、<br /> 大きな寄席では味わえない舞台裏を味わえる面白さがあります。<br /><br /> 芸の積み重ねというのは面白いもので、<br />キャラクターやその歳でないと説得力が違ってくるってのが落語とおもしろいところですね。<br /> 噺家の根多の選び方の妙ですね。<br /><br /> 中入り前の「中村仲蔵」、<br /> 忠臣蔵を演じた歌舞伎役者の噺ですが、<br />コレを演じたキャリアのある噺家さんには引き込まれました。<br /><br /> あらすじは、名題(なだい、落語でいう真打)になりたての中村仲蔵に与えられた配役は「忠臣蔵」5段目の、<br /> 斧定九郎のたった一役のみ。<br />これは4段目塩谷判官切腹の後ということで、<br /> 緊張感の解放から中休憩的な段で名題のやるような役ではないとされていました。<br /> 最初はすねて腐りそうになっていましたが、<br /> 女将さんの一言で、なんとか腐ることなく、<br /> 自分の「斧定九郎」を模索し挑戦。<br />なかなか新しいイメージが定まらず悩みに悩んだ末にある出来事から、<br /> 「これだ!」とひらめき、演じ抜くというものです。<br /><br /> 建築の設計でもよくあります。<br />いろんな条件ががんじがらめで打つ手がないのではないかと諦めかけたとき、<br />ほんとに打つ手なしなのか?<br />と自問自答していきます。<br /><br />しかし、考え続けていくと光明さして案が浮かび、<br />それがその建築のオリジナリティになるということがよくあります。<br /> (不便から発想してできた一例こちら&darr;) <a href="https://www.nakaura-kenchiku.jp/works/work38.html">https://www.nakaura-kenchiku.jp/works/work38.html</a><br /><br />落語の魅力は根多の日常性はもちろんですが、<br />その日常の中に入り込めるうまい噺家さんの演技があります。<br /><br /> うまい噺家の噺を聞くと、たとえその噺家が有名な方でも物語にのめり込み、<br /> 途中からその人の存在自体を忘れてしまうほどです。<br /><br /> 私も設計者としてそれぐらい人を夢中にさせる建築をつくるのが目標です。<br />この勉強会でも、そんなことを改めて感じさせてくくれました。<br /><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br /><br />  ≪ 建物は、人生を送るための、舞台であります ≫ <br /><br /> ≪ 建築設計事務所:大阪の建築家 ≫<br /><br />       無二建築設計事務所<br />   新築・リフォーム: 家づくり・住宅設計<br />      ビル・マンションの設計 <br /><br />    大阪府大阪市城東区天王田4ー3<br />      TEL:06-6965-0930<br />    <a href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/">http://www.nakaura-kenchiku.jp/</a>
【日記】 「建築家達の夢」展から熱意を感じてきました Fri, 31 Jan 2020 13:18:30 +0900 2027967 https://nakaurakentiku.on.omisenomikata.jp/diary/2027967
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大阪・関西 |建築設計事務所(建築家)
               
無二建築設計事務所
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_book.gif" alt="" /><br />NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。<br /><br /><span style="color: #0033ff;">ベートーヴェン(ドイツの音楽家)    <br /><br />≪ 何かをやりたいとき、報酬を目的にしてはいけない。      <br /><br />その行為自体を目的としなさい。≫<br /><br /><br /><br />人見絹枝(陸上競技選手)<br /><br />≪ 愚かなりとも、<br /><br />&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 力を続ける者が最後の勝利者になる。≫ </span><br /><br /><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br /><br /> 国立国際美術館にて、<br /><br /> 「インポッシブル・アーキテクチャー ―建築家たちの夢」展に行ってきました。<br /><br /><br /><a title="84536773_2688446931209654_6587742699711889408_n-1" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/8/e/8ee07173.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/8/e/8ee07173-s.jpg" alt="84536773_2688446931209654_6587742699711889408_n-1" width="160" height="160" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><a title="83599564_2688447324542948_2704050545580048384_n-1" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/a/6/a6f38180.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/a/6/a6f38180-s.jpg" alt="83599564_2688447324542948_2704050545580048384_n-1" width="160" height="160" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />1910年代からの建築史に影響を与えたアンビルド建築を集めた展覧会。<br />アンビルドとは、<br /> 計画や設計までは完了しているが実現しなかった建築やその案のことです。<br /><br /><br /> アンビルドの経緯は様々ですが、<br /> 時代や当時の価値観を揺さぶるものが多いのが特徴です。これも建築です。<br /> 恥ずかしながら、初めて知るものもあり、<br />いま目にすることができでありがたかったです。<br /><br /><br />コールハースのフランス国立図書館は未だに異彩を放っていましたし、<br /> 先般のザハ・ハディドによる国立競技場は建築の未来を見据えることができたのではないかと思えます。<br /> 数十冊にわたる実施設計図書がありましたが、<br /> 公共建築をやっていた経験上、<br />ここまでまとめた労力がアンビルドになっているのはかなり酷だなぁと感じました。<br /><br /><br /><br /> 公式図録は、年代ごとに実現した建築、アンビルド建築、<br /> 歴史的な事件が並列に記載せれており、<br /> 建築と社会との関連性を読み解く上でいい資料になりさまざまな参考になります。<br /><br /><span style="color: #006699;">目先の利益だけに心奪われたものではなく、<br /> 社会のためになろうとする建築に向き合う熱量を感じることができた展覧会でした。 </span><br /><br /><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />  ≪ 建物は、人生を送るための、舞台であります ≫ <br />    ≪ 建築設計事務所:大阪の建築家 ≫<br /><br />        無二建築設計事務所<br />     新築・リフォーム: 家づくり・住宅設計<br />         ビル・マンションの設計 <br /><br />    大阪府大阪市城東区天王田4ー3<br />      TEL&nbsp; 06-7165-9331<br />     <a href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/">http://www.nakaura-kenchiku.jp/</a>
【日記】 自分が感じたことを活かす設計の仕事 Mon, 27 Jan 2020 10:00:15 +0900 2026937 https://nakaurakentiku.on.omisenomikata.jp/diary/2026937
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大阪・関西 |建築設計事務所(建築家)
               
無二建築設計事務所
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_book.gif" alt="" /><br />NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。<br /><br /> <span style="color: #0033ff;">マイケル・ジョーダン(アメリカの元プロバスケット選手)<br /><br />≪ 失敗を受け入れる事はできる。<br /><br />  &nbsp; だが挑戦をやめることはうけいれられない。≫ </span><br /><br /><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br /><a title="82812801_2678306822223665_4813746169366708224_n-1" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/c/6/c62809ab.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/c/6/c62809ab-s.jpg" alt="82812801_2678306822223665_4813746169366708224_n-1" width="160" height="160" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> <a title="83598685_2678307138890300_1142233572980031488_n-1" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/2/8/2817c227.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/2/8/2817c227-s.jpg" alt="83598685_2678307138890300_1142233572980031488_n-1" width="160" height="160" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> <a title="82973838_2678307008890313_2022840145132126208_n-1" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/7/d/7da75139.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/7/d/7da75139-s.jpg" alt="82973838_2678307008890313_2022840145132126208_n-1" width="160" height="160" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> 私は仕事以外にも様々な土地に出向き、いろんな体験をしています。<br /> 旅行へ行ったり、街をブラブラあるいたりも含みます。<br /><br /> 以前行った石垣島や竹富島周辺。<br /> 宿は新しくリニューアルしたホテルに。設計は大手の組織事務所。<br /> 図面にするとオーソドックスなものになると思いますが、<br />インテリアデザインなどは上手く処理されていました。<br />アメニティやサービスにも配慮されているのが伝わりました。<br /><br /><br /><br /><br /><a title="83100427_2678307602223587_6433598934798565376_n-1" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/6/6/6683f0a4.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/6/6/6683f0a4-s.jpg" alt="83100427_2678307602223587_6433598934798565376_n-1" width="160" height="160" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><a title="82822225_2678307448890269_1077996379948711936_n-1" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/d/4/d4d26f1f.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/d/4/d4d26f1f-s.jpg" alt="82822225_2678307448890269_1077996379948711936_n-1" width="160" height="160" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> 定番の西表島のマングローブや竹富島の集落からは、<br /> 海水と淡水に生きるマングローブの真っ直ぐにすらっと立つものやさまざまで根づく様が力強さを感じ、<br /> 竹富島が石灰岩でできた島なのでそれによってできた石垣が街の統一感をつくりだし、<br /> 街並みを意識して体感できました。<br /><br /><br /><br /> 島にあるものを活用して、得意技で仕留めている感じは、<br /> 沖縄の民家に限らず、<br /> 今回関わった島民やIターンの方たちの仕事のスタイル、<br />ビジネスモデルにもつながっているように思えました。<br /><br /><br /><br /> またアクティビティは現地の方やIターンの方のものを体験し、<br />いろいろなことを対話して知ることができました。<br />ホテル運営の方とはまた違う視点で観光を体験できました。<br /><br /><br /><br />リゾート目線と自然体験目線の差異はあり、<br /> 「観光」を取り上げても様々な視座があり、何が正しいのか、<br />どこまで人が介在するのがよいのかなど、<br /> 学びや感じることが多い旅となりました。<br /><br /><br /><br /> 自分が感じたことを活かすのが、建築士、僕の仕事です。<br /> 事務所にこもって設計図を引いていることはもちろんありますが、<br />さまざまな建築物や街にへ出向き、時には住まい、<br />その場所ならではの空気を体感しています。<br /> 見た風景や人との対話など、<br />どんなことでも体験が活きてくるので、<br /> 日常の生活すべてが教科書になります<br />建築を軸にして、さまざまな取り組みに活かしていきたいと思っています。<br /><br /><br /> 自分の感じたことをつづっている「建築行脚」&darr;<br /><br /><a href="https://www.nakaura-kenchiku.jp/company/angya.html">https://www.nakaura-kenchiku.jp/company/angya.html</a><br /><br /><br /><br /> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />  ≪ 建物は、人生を送るための、舞台であります ≫ <br />    ≪ 建築設計事務所:大阪の建築家 ≫<br /><br />        無二建築設計事務所<br />     新築・リフォーム: 家づくり・住宅設計<br />         ビル・マンションの設計 <br /><br />    大阪府大阪市城東区天王田4ー3<br />      TEL&nbsp; 06-7165-9331<br />     <a href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/">http://www.nakaura-kenchiku.jp/</a>
【日記】 阪神大震災:2020年1月17日で発生から25年。 Fri, 17 Jan 2020 13:43:28 +0900 2024624 https://nakaurakentiku.on.omisenomikata.jp/diary/2024624
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大阪・関西 |建築設計事務所(建築家)
               
無二建築設計事務所
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_book.gif" alt="" /><br />NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。<br /><br /><span style="color: #0033ff;">エドマンド・バーグ(イギリスの政治家)<br />≪ 絶望してはいけない。だが、もし絶望してしまったら、<br />   絶望の中、進みつづけるのだ。≫<br /><br />田中耕一(ノーベル化学賞受賞者)<br />≪ 失敗からは必ず新たな発見がある。≫ <br /><br /></span><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /> 今年で25年になります。<br />25年前は京都で高校3年生でセンター試験が終わった2日後にすべてが高さ方向に揺れたので目が覚めました。震度5でした。<br /><br />センター試験の自己採点のために高校へ行ったときには、 その話になりました。<br /> 家に帰るとニュースでは大変なことになっていることが分かりました。<br /> 数週間後から受験ラッシュで大阪の方に行くも、<br /> 受験中も電車でも余震のために度々中断していました。<br /><br /> その後、大学や勤務先が大阪になったことで、<br /> 大阪や兵庫の方々と知り合うことが増え、震災や被災した方々の話を聞くことになります。<br /> <a title="83106888_2663325557055125_6528208873826811904_n-8" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/c/f/cf717a60.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/c/f/cf717a60-s.jpg" alt="83106888_2663325557055125_6528208873826811904_n-8" width="160" height="213" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />この写真は淡路島のある地域。親戚の家も半壊以上して建直しの際にはかつての商店街の路地は解体して震災前よりも広い道路が走るようになったそうです。<br />その分家は小さくなったようです。いまみると何の変哲のない風景です。<br /><br /> ここでは時を経て街並みはいまの人たちで作られています。<br /><br />これ以降、建築のさまざまなことは変わってきたようです。<br /> 私にとっては建築の仕事を始めたときは117以降がスタンダードになっていますが、<br />117はそんなことを思い出すきっかけになっています。<br /><br />そしてその前日の1.16に沖縄で地震が起こりました。 <a href="https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/523048">https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/523048</a><br /><br />やはり地震には敏感になります。<br /> 人ごとに思えない感覚です。現時点では、津波の心配などはないようです。<br /><br /> 私たちの建築士の責務は、<br /> 国民の生命・健康・財産の保護のための最低限度の基準を定めた建築基準法を遵守しながら、<br /> 建築に関わることです。<br /><br />いつくるかわからない災害に備えられることを踏まえてこれからも設計活動を行っていきたいと思っています。<br /><br /> 地震の被害についてまとめたものはこちら&darr; <a href="https://www.nakaura-kenchiku.jp/first/a2-05-9.html">https://www.nakaura-kenchiku.jp/first/a2-05-9.html</a><br /><br /><br /> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />  ≪ 建物は、人生を送るための、舞台であります ≫ <br />    ≪ 建築設計事務所:大阪の建築家 ≫<br /><br />        無二建築設計事務所<br />     新築・リフォーム: 家づくり・住宅設計<br />         ビル・マンションの設計 <br /><br />    大阪府大阪市城東区天王田4ー3<br />      TEL&nbsp; 06-7165-9331<br />     <a href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/">http://www.nakaura-kenchiku.jp/</a>
【日記】 交通事故よりも多いヒートショック Thu, 16 Jan 2020 10:55:37 +0900 2024239 https://nakaurakentiku.on.omisenomikata.jp/diary/2024239
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大阪・関西 |建築設計事務所(建築家)
               
無二建築設計事務所
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_book.gif" alt="" /><br />NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。<br /><br /><br /><br /> <span style="color: #0033ff;">ビル・ゲイツ(アメリカの実業家)<br /><br />≪ 最も不満のある顧客からこそ、<br /><br />   最も多くの事を学べる。≫ </span><br /><br /><br /> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br /><br /> まだまだ寒い日が続き、暖かい部屋から廊下に出たりするとヒヤッとすることが多いです。<br /><br />それに関連して、ヒートショックについての記事がありました。<br /><br /><a href="https://toyokeizai.net/articles/-/323446?page=4">https://toyokeizai.net/articles/-/323446?page=4</a><br /><br /><br /><br /><br /> 交通事故よりも被害が多いとは驚きです。<br />よくあるケースは、暖かい浴室から脱衣室に移動するときに起こります。<br />これは隣接する部屋の温度差が大きい場合です。<br />それらの対策としては、温度差を小さくすることです。<br />そのためには、<br />・断熱効果を上げる<br /> ・居室以外の脱衣室やトイレなども暖房する<br /> などです。<br /><br /><br /><br />これは高齢者に多いとしていましたが、どなたにでも起こりうることです。<br /> 私たちの設計では、高齢者の場合はもちろん、<br />それ以外の世代に対しても少なくとも断熱効果を上げることを提案しています。<br /><br /><br /> どうしても、見える箇所によい素材などを施したくなりますが、<br /> 見えない箇所にも配慮して提案していくのが建築士・建築家の役割と考えています。<br /><br /><br /> 断熱材もいろいろあり効果と費用は変わってきますので、<br /> 総予算のバランスをみてご提案しています。<br /><br /><br /><br />※写真①:脱衣室にヒーターを設置<br /><br /><a title="82511979_2659387340782280_5946783710559862784_n-9" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/e/f/efab4b5e.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/e/f/efab4b5e-s.jpg" alt="82511979_2659387340782280_5946783710559862784_n-9" width="160" height="213" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> ※写真②:現場発泡硬質ウレタンフォームによるスキマなく断熱<br /><br /><a title="82873342_2659388570782157_7943793969618485248_n-2" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/9/b/9bd62948.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/9/b/9bd62948-s.jpg" alt="82873342_2659388570782157_7943793969618485248_n-2" width="160" height="120" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> ●ヒートショックなど対策を講じた事例はこちら&darr;<br /><a href="https://www.nakaura-kenchiku.jp/works/work35.html">https://www.nakaura-kenchiku.jp/works/work35.html</a><br /><br /> ●さまざまな断熱材のご紹介はこちら&darr;<br /><a href="https://www.nakaura-kenchiku.jp/first/a2-13.html">https://www.nakaura-kenchiku.jp/first/a2-13.html</a><br /><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />  ≪ 建物は、人生を送るための、舞台であります ≫ <br />    ≪ 建築設計事務所:大阪の建築家 ≫<br /><br />        無二建築設計事務所<br />     新築・リフォーム: 家づくり・住宅設計<br />         ビル・マンションの設計 <br /><br />    大阪府大阪市城東区天王田4ー3<br />      TEL&nbsp; 06-7165-9331<br />     <a href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/">http://www.nakaura-kenchiku.jp/</a>
【日記】 初詣に生國魂神社を参拝 Thu, 09 Jan 2020 08:33:42 +0900 2022350 https://nakaurakentiku.on.omisenomikata.jp/diary/2022350
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大阪・関西 |建築設計事務所(建築家)
               
無二建築設計事務所
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_book.gif" alt="" /><br />NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。<br /><br /><br /><span style="color: #0033ff;">ウイストン・チャーチル(イギリスの元首相)<br /><br />≪ 成功とは、失敗から失敗へと熱意を失う事なく<br /><br />  進んでいける能力である。≫<br /><br /><br /><br />ジョージ・W・カーパー(アメリカの農学者)<br /><br />≪ 失敗の99パーセントは、言い訳することが<br /><br />  習慣になっている人間から生まれる。≫ </span><br /><br /><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br /><br /> 初詣に生國魂神社を参拝。<br /><br /><a title="81610402_2644597398927941_8437707250084085760_n-9" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/7/7/77955d04.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/7/7/77955d04-s.jpg" alt="81610402_2644597398927941_8437707250084085760_n-9" width="160" height="160" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> 本殿には「生國魂造」と称する桃山時代の建築様式が<br />継承されており安心感を与えてくれます。<br /><br /><br /> 本殿の一段下の生國魂の杜には、<br /> 大阪城周辺にあった神社が集められています。<br />そのいくつもある社を行脚します。<br />これだけ集まっているのもあまりないのではないでしょうか?<br /><br /><br /> その中には建築業の祖神がいらっしゃる<span style="color: #006633;">家造祖神社(やつくりみおや、と読む)</span>があり参拝してきました。<br /><br /><br /><br /> 参拝での神頼みや願い事を伝える行為は、<br /> 他力本願というよりも、<br /> 自分への宣言のような儀式なのでわりとしっかりとします。<br />そうすると、参拝後は気持ちが洗われます。<br /><br /><br /><br /> 今年も心を込めて素直な気持ちで取り組んでいきたいと思います。<br /><br /><br /> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br />  ≪ 建物は、人生を送るための、舞台であります ≫ <br />    ≪ 建築設計事務所:大阪の建築家 ≫<br /><br />        無二建築設計事務所<br />     新築・リフォーム: 家づくり・住宅設計<br />         ビル・マンションの設計 <br /><br />    大阪府大阪市城東区天王田4ー3<br />      TEL&nbsp; 06-7165-9331<br />     <a href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/">http://www.nakaura-kenchiku.jp/</a>
【日記】 謹賀新年:オーストリアのウィーン|ニューイヤーコンサート Sun, 05 Jan 2020 09:26:57 +0900 2021251 https://nakaurakentiku.on.omisenomikata.jp/diary/2021251
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大阪・関西 |建築設計事務所(建築家)
               
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_book.gif" alt="" /><br />NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。<br /><br /><br /><br /> <span style="color: #0033ff;">フロリアン(フランスの作家)<br /><br />≪ 有史以来、愛を打ち明けたために、   <br /><br />その女に絞め殺された男はひとりもいない。≫<br /><br /><br /><br /> トルストイ(ロシアの作家)    <br /><br />≪ 深く愛することのできる人だけが、      &nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; <br /><br />深い悲しみをも経験できる。≫ </span><br /><br /><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br /><br /> 謹賀新年<br /><br /><br /> 2020年、ウィーン楽友協会のニューイヤーコンサートが催されました。<br /><br /> 【ウィーン】<br /><br /><a title="ウィーン &#40;2&#41;" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/7/7/772a8d14.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/7/7/772a8d14-s.jpg" alt="ウィーン &#40;2&#41;" width="160" height="120" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> 【シュテファン大聖堂】<br /><br /><a title="シュテファン大聖堂" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/f/6/f61ce2b5.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/f/6/f61ce2b5-s.jpg" alt="シュテファン大聖堂" width="160" height="213" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> 毎年、年始にわたりオーストリアのウィーン市で開催される<br /> ウィーン楽友協会(ヴィーナー・ムジークフェライン)でのニューイヤーコンサートが元旦に行われました。<br /><br />ウィーンの誇る黄金のムジークフェラインザール(大ホール)<br /> 「ザール」はドイツ語であり「ホール」の意味します。<br /><br /><br /><br /> 【ムジークフェラインザール内部】<br /><br /><a title="ウィーン楽友協会 &#40;2&#41;" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/2/f/2f2d62a5.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/2/f/2f2d62a5-s.jpg" alt="ウィーン楽友協会 &#40;2&#41;" width="160" height="120" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> 【ムジークフェラインザールでの演奏会】<br /><br /><a title="ウィーン楽友協会 &#40;1&#41;" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/6/8/6842df45.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/6/8/6842df45-s.jpg" alt="ウィーン楽友協会 &#40;1&#41;" width="160" height="120" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> 演奏会場は、正装された聴衆で満席であり、<br /> 新春に相応しい華麗なる花々が添えられ絢爛豪華な内部設備が人々の視線をひきます。<br /><br /> 新たな年を寿ぐ、ウィーン・フィルの華麗なワルツとポルカ。<br /> 休憩時間に映し出されるバレエ。<br />TVとラジオを通じて世界90カ国以上に放送され、5億人が視聴するというビッグ・イベント。<br /><br /><br /><br /> 指揮は、アンドリス・ネルソンス<br />演奏は、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団<br /><br /><br /><br /> 建物は、<br /> 建築主:ウィーン楽友協会<br /> 設計者:デンマークの建築家|テオフィール・ハンセン<br /> 着工:1867年、竣工:1870年 <br /><br /><br /> 初演は、1939年12月31日に<br /> クレメンス・クラウスの指揮により初めて開催されたそうです。<br /><br /><br /> ウィーンフィルが奏でるポルカ・ワルツ他の珠玉の名曲にあわせて、<br /> 画面に映し出されるバレイ・景色・等に心を奪われました。<br /><br /><br /> 新春を飾るクラッシック音楽界最大の一つ。<br /><br /><br /><br /> 今年は、ベートーヴェン生誕250年ということで、<br />ベートーヴェン作曲の12のコントルダンスWoO 14が演奏曲目に組み込まれたことが例年にないこと。<br /><br /> 最後の曲に『ラデツキー行進曲』(ヨハン・シュトラウス1世)を<br />演奏するのがならわしとなっており、<br /> 手拍子をもっての演奏は、視聴者も楽しめます。<br /><br /> 演奏会を聞き終わった方々は、<br /> 音楽談義に花を咲かせ、<br />どこで、ワインを片手にお食事を召し上がるのでしょうか・・・・・<br /><br /><br /><a title="ウィーン &#40;1&#41;" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/f/7/f7473741.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/f/7/f7473741-s.jpg" alt="ウィーン &#40;1&#41;" width="160" height="120" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> <a title="ウィーン &#40;3&#41;" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/4/2/42ed1844.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/4/2/42ed1844-s.jpg" alt="ウィーン &#40;3&#41;" width="160" height="120" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> 夢が膨らむひと時でした。<br /> 本年が、<br /><span style="color: #006633;">皆様方のご希望がかなう年となりますように祈念いたします。 </span><br /><br /><br /> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />  ≪ 建物は、人生を送るための、舞台であります ≫ <br />    ≪ 建築設計事務所:大阪の建築家 ≫<br /><br />        無二建築設計事務所<br />     新築・リフォーム: 家づくり・住宅設計<br />         ビル・マンションの設計 <br /><br />    大阪府大阪市城東区天王田4ー3<br />      TEL&nbsp; 06-7165-9331<br />     <a href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/">http://www.nakaura-kenchiku.jp/</a>
【日記】 個展行脚での雑感 Mon, 23 Dec 2019 15:07:50 +0900 2018090 https://nakaurakentiku.on.omisenomikata.jp/diary/2018090
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大阪・関西 |建築設計事務所(建築家)
               
無二建築設計事務所
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_book.gif" alt="" /><br />NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。<br /><br /><span style="color: #0033ff;">イチロー(プロ野球選手)<br /><br />≪ ぼくは天才ではありません。なぜかというと     &nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; <br /><br />自分がどうしてヒットを打てるかを    &nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;<br /><br /> 説明できるからです。≫<br /><br /><br /><br />高山(明治時代の思想家)<br /><br />≪ 己の立てる所を深く掘れ、<br /><br />そこには必ず泉があらむ。≫ </span><br /><br /><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br /><br /><a title="80087092_2599386690115679_8842882949981405184_n-2" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/d/5/d5648dcc.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/d/5/d5648dcc-s.jpg" alt="80087092_2599386690115679_8842882949981405184_n-2" width="160" height="160" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> 先日知り合った方の個展にて。<br /> 近代建築のファサードをモノトーンで描いた作品がズラリと展示。<br />さまざまな建築に囲まれるので、<br />ぽんと街に放り込まれた様に佇んだ感覚になる面白い展示会でした。<br /><br /><br /> <a title="79824174_2599386480115700_2022688850614157312_n-5" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/9/d/9d629a9b.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/9/d/9d629a9b-s.jpg" alt="79824174_2599386480115700_2022688850614157312_n-5" width="160" height="160" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><a title="79389233_2599386970115651_1820028404980776960_n-7" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/2/7/27b953da.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/2/7/27b953da-s.jpg" alt="79389233_2599386970115651_1820028404980776960_n-7" width="160" height="160" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> ありふれた画材にひと工夫を施す<br />何気ない会話から出会った筆記用具<br /> 日常の出来事をとりこぼすことなく丁寧に暮らしている風にも受け取れました。<br /><br /><br /><br /> 次元やトーンを落とすことで、想像の余白を作ってくれる。<br />その余白は豊かで自分をその場所や時間に投影してくれるかのようでした。<br />BIMでの設計が徐々に進む中、<br />2次元の図面がいまだに根強く残り生き生きと建築を物語る理由を再確認した気がしました。<br />かくいう私は2次元の図面は好きですし、<br />こちらの方がイメージしてもらいやすい気がしています。<br /><br /><br /><br /> <span style="color: #006633;">展示されている作品は購入できるようで<br />、受賞作もあったので、「これも手放すのですか?」と聞くと、<br /> 「作品はいろんな人のところに旅立ってほしい」という。<br />まさに旅する、動く建築。<br />この感覚は私にはなかったので価値観が揺さぶられました。<br /><br /><br /><br /> 糸井重里さんの言葉を思い出しました。<br /> 「つくるときの「初心」も大事だけれど、<br /> 知ってもらいたいという「初心」も大事にしよう。」<br /><br /><br /><br />このふたつの初心を大切にしていくことが合わさって、<br />はじめて唯一無二の作品になるのだと<br /> あらためて考えさせられました。 </span><br /><br /><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />  ≪ 建物は、人生を送るための、舞台であります ≫ <br />    ≪ 建築設計事務所:大阪の建築家 ≫<br /><br />        無二建築設計事務所<br />     新築・リフォーム: 家づくり・住宅設計<br />         ビル・マンションの設計 <br /><br />    大阪府大阪市城東区天王田4ー3<br />      TEL&nbsp; 06-7165-9331<br />     <a href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/">http://www.nakaura-kenchiku.jp/</a>
【日記】 「#HERS」1月号「整えなおす家」という特集で取り上げられました Sun, 15 Dec 2019 10:49:34 +0900 2015936 https://nakaurakentiku.on.omisenomikata.jp/diary/2015936
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大阪・関西 |建築設計事務所(建築家)
               
無二建築設計事務所
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_book.gif" alt="" /><br />NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。<br /><br /><br /><span style="color: #0033ff;">オーウェン・メレディス(イギリスの詩人)<br /><br />≪ 天才はしなければならないことをし、      &nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; <br /><br />&nbsp;&nbsp; 才能はただできることをする。≫<br /><br /><br /> <br />アンリ・フレデリック・アミエル(スイスの哲学者・文学者)<br /><br />≪ 皆が難しいと思うことをたやすくやってのける      <br /><br />・・・・・・・それこそが才能だ。≫ <br /><br /></span><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br /><br /> 大人の女性をターゲットにした雑誌「#HERS」1月号の「整えなおす家」という特集で、<br />ペットとの暮らしを整えなおすことが得意な設計事務所として取り上げられました。<br /><br /><br /><a title="78939331_2589535714434110_5551743106983919616_n-4" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/0/e/0eba0e50.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/0/e/0eba0e50-s.jpg" alt="78939331_2589535714434110_5551743106983919616_n-4" width="160" height="160" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><a title="80591973_2589535731100775_3819984272870080512_n-7" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/9/b/9bc47611.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/9/b/9bc47611-s.jpg" alt="80591973_2589535731100775_3819984272870080512_n-7" width="160" height="160" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />そのほかにも、ものや夢を整えなおして自分らしい住まいのかたちが特集されています。<br />どれも生き生きと素敵な家と人たちが掲載されています。<br /><br /> 家づくりはステキづくりでもあるんだなぁと思いました。<br />よろしければ、お手にとってご覧ください。<br /><br />●犬や猫などペットとの住まい方についてはこちら&darr;<br /><a href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/concept/free/pet-house.html">http://www.nakaura-kenchiku.jp/concept/free/pet-house.html</a><br /><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />  ≪ 建物は、人生を送るための、舞台であります ≫ <br />    ≪ 建築設計事務所:大阪の建築家 ≫<br /><br />        無二建築設計事務所<br />     新築・リフォーム: 家づくり・住宅設計<br />         ビル・マンションの設計 <br /><br />    大阪府大阪市城東区天王田4ー3<br />      TEL&nbsp; 06-7165-9331<br />     <a href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/">http://www.nakaura-kenchiku.jp/</a>
【日記】 食を通じて学ぶ建築設計 Fri, 13 Dec 2019 09:52:33 +0900 2015303 https://nakaurakentiku.on.omisenomikata.jp/diary/2015303
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大阪・関西 |建築設計事務所(建築家)
               
無二建築設計事務所
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_book.gif" alt="" /><br />NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。<br /><br /> <span style="color: #0033ff;">ショーペンハウエル(ドイツの哲学者)<br /><br />≪ 凡人はただ時間の過ごし方を考えるだけだが、<br /><br />  才能のある人は時間を使おうと努力する。≫<br /><br /><br /><br />野口英世(細菌学者)<br /><br />≪ 誰よりも3倍、4倍、5倍努力する者、      <br /><br />&nbsp;&nbsp; それが天才なのだ。≫ </span><br /><br /><br /> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br /> 先日、韓国料理をいただきました。<br /><br /><br /><a title="79319751_2584276364960045_2795098479251161088_n-8" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/5/a/5a2a08a2.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/5/a/5a2a08a2-s.jpg" alt="79319751_2584276364960045_2795098479251161088_n-8" width="160" height="160" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> 前菜14皿からはじまり、焼肉、参鶏湯と続きました。<br /> 食べきれない量にも思いましたが、ほんの少し残す程度でほとんどいただきました。<br /> 残すくらいたくさん提供するのも韓国での習慣らしいです。<br /><br /> 多くの前菜は各々取り分けるのではなく同席者に皿を回しながら食すのだそうです。<br />それによって初めて同士のコミュニケーションの機会にもなるようでよく考えられた作法に思えました。<br /><br /> 健康的な食生活についての教えとされる「五味五色」に気を配ることで<br />健康はもとより味に深みを与えてくれています。<br /><br />この店では韓国の宮廷料理をベースにして、<br /> 香辛料やニンニクを使わずにどこにでもある限られた調味料を駆使しながら食材を生かした調理をするようです。<br />その塩梅は料理人、つまりは家庭によりけりで代々受け継がれていくのだそうです。<br /><br />このありきたりの調味料による調理へのこだわりは、<br /> 素材そのものが高級なものばかりではなくとも、<br /> 健康に配慮しつつおいしくいただくための工夫とのことでした。<br /><br /> この考えは建築にも通じるところです。<br /> よい素材はやはりいいものですが、<br />それの積み重ねで建築はできあがりません。<br />また細かなディテールや納まりの積み重ねもしかりです。<br /> 高価な素材が使われていても、しっくりこない空間だなぁというときはそういう場合が多いです。<br /><br /> 素材の吟味はもちろん行います。<br />ですが、是が非でもこの材を使う!<br />などの決めごとはありません。<br /><br /> その素材はこの場にふさわしいかどうか。<br /> 依頼主がこれを使いたいと言っても、<br />ゴールのためには本当にふさわしい素材なのか?<br /><br /><span style="color: #0033ff;">松下幸之助氏のこんな言葉があります。<br /> 「無理に売るな。客の好むものを売るな。客の為になるものを売れ。」 </span><br /><br /><span style="color: #006633;">依頼主が自覚できていない真意を読み解くのが私たちの建築設計の第一歩です。<br /> 私たちは依頼主の為になる建築を目指して設計活動をしております。<br /><br />この食を通じて美味だけではなく医食同源、文化も実感できた会になりました。 </span><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />  ≪ 建物は、人生を送るための、舞台であります ≫ <br />    ≪ 建築設計事務所:大阪の建築家 ≫<br /><br />        無二建築設計事務所<br />     新築・リフォーム: 家づくり・住宅設計<br />         ビル・マンションの設計 <br /><br />    大阪府大阪市城東区天王田4ー3<br />      TEL&nbsp; 06-7165-9331<br />     <a href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/">http://www.nakaura-kenchiku.jp/</a>
【日記】 ペットと暮らす住宅設計 Mon, 09 Dec 2019 09:40:08 +0900 2014175 https://nakaurakentiku.on.omisenomikata.jp/diary/2014175 <br />&lt;h3 class="title"&gt;&nbsp;&lt;h3&gt;<br /><br /><br />大阪・関西 |建築設計事務所(建築家)<br />               <br />無二建築設計事務所<br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_book.gif" alt="" /><br />NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。<br /><br /><br /><br /><span style="color: #0033ff;">リチャード・バック(アメリカの飛行家・作家)<br /><br />≪ 夢とはそれを実現できる者のうちに生まれる。 <br />     <br />&nbsp;&nbsp;&nbsp; あとは努力のみである。≫<br /><br /><br /><br />羽生善治(将棋棋士)<br /><br />≪ ひらめきセンスも大切ですが、      &nbsp;&nbsp;&nbsp; <br /><br />&nbsp;&nbsp;&nbsp; 苦しまないで努力を続けられるということが、       <br /><br />&nbsp;&nbsp;&nbsp; なにより大切な才能だと思います。≫ </span><br /><br /><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br /><br /> ペットと暮らす<br /><br /><a title="IMG_1290-720-1" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/4/0/40752612.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/4/0/40752612-s.jpg" alt="IMG_1290-720-1" width="160" height="108" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />私たちの事務所では、<br /> 住宅をはじめオフィスなど日常に関わる建築や空間の設計を多くさせていただいています。<br /><br /><br /><br /><a title="petto006-1" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/c/4/c4bd0aa4.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/c/4/c4bd0aa4-s.jpg" alt="petto006-1" width="160" height="120" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><a title="P10305288-1" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/5/7/5799a9ac.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/5/7/5799a9ac-s.jpg" alt="P10305288-1" width="160" height="120" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> 近頃は、高齢者や子育て世代、終の住まいを見据えたもの、<br />2世帯の住まいに加えて、ペットと暮らす住まいという設計も増えてきました。<br /><br /> 人とペットが共生するするとはどういうことか?<br />ペットは家族としても愛らしい存在ですが、<br /> 住まうとなればいろいろ出てきます。<br /><br /> 食事はどこで?<br /> 寝るのはどこで?トイレはどうする?<br /> 部屋の中を歩くときの床材は?<br /> 階段から落ちない?<br /><br /><span style="color: #0033ff;">犬や猫のペットたちは住まい手にとても愛されて住まいを共にしますが、<br /> 直接私たちに言葉として伝えることはできません。<br />ですが、なにかしらそれぞれのそぶりで語りかけてくれます。<br />そんな語りかけを私たちは想像力を働かせて対話します。</span><br /><br />これまでのペットとの共生の事例や、<br /> 私たちのペットと暮らした経験を活かしたアイデアをまとめました。<br /><br /><br /><br /> 詳しくはこちら &darr;<br /><br /><a href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/concept/free/pet-house.html">http://www.nakaura-kenchiku.jp/concept/free/pet-house.html</a><br /><br /><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />  ≪ 建物は、人生を送るための、舞台であります ≫ <br />    ≪ 建築設計事務所:大阪の建築家 ≫<br /><br />        無二建築設計事務所<br />     新築・リフォーム: 家づくり・住宅設計<br />         ビル・マンションの設計 <br /><br />    大阪府大阪市城東区天王田4ー3<br />      TEL&nbsp; 06-7165-9331<br />     <a href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/">http://www.nakaura-kenchiku.jp/</a> 【日記】 人やものの居場所 Thu, 05 Dec 2019 08:49:49 +0900 2013074 https://nakaurakentiku.on.omisenomikata.jp/diary/2013074 <br /><br /><br />大阪・関西 |建築設計事務所(建築家)<br />               <br />無二建築設計事務所<br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_book.gif" alt="" /><br />NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。<br /><br /><br /><br /><span style="color: #0033ff;">アルベルト・アインシュタイン(ドイツの物理学者)<br /><br />≪ 人生は自転車だ。      &nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; <br />&nbsp;&nbsp;&nbsp; <br />&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 倒れたくなければ走り続けよ。≫<br /><br /><br /><br />ジム・ローン(アメリカの作家)<br /><br />≪ 目的地は一夜では変えられないが、      &nbsp;&nbsp;&nbsp; <br />&nbsp;&nbsp; <br />&nbsp;&nbsp;&nbsp; 進む方向は一夜で変える事ができる。≫ <br /><br /><br /></span><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br /><br /> 人やものの居場所<br /><br /><a title="78592380_2563702390350776_6657132114036654080_n-48" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/4/0/4036abd2.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/4/0/4036abd2-s.jpg" alt="78592380_2563702390350776_6657132114036654080_n-48" width="160" height="160" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> 近年の住宅で家族とのふれあいの場はどこでしょうか?<br />いまやソファに座って同じテレビ画面を観ることはほとんどなく&hellip;となると無理のないのは食事する場だと考えています。<br /><br />そういう場を考えたときに、ダイニングテーブルの居心地をデザインします。<br />キッチンと一体型のテーブルだと作りながら食べながらもできるしなど、<br /> 展開が豊かです。そういう事例も最近は増えているし、<br />やっていいんだ!となるわけです。<br /><br /><br /> <a title="78388634_2554786911242324_2214742934639607808_n-8" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/f/a/fad1aa35.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/f/a/fad1aa35-s.jpg" alt="78388634_2554786911242324_2214742934639607808_n-8" width="160" height="107" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />でも、なかなか勇気を出してこの形にしないことも知っています。<br />なぜか?それは、場所が規定されて自由度がなくなるからです。<br />でも、すっきりとするよなぁ。では、どうするか。<br /><br /><br /> <a title="78107332_2563702383684110_1281063537510187008_n-43" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/5/d/5d705353.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/5/d/5d705353-s.jpg" alt="78107332_2563702383684110_1281063537510187008_n-43" width="160" height="160" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> 意外と簡単で、テーブルと分ければよいだけなのです。<br />そんなの反則だ!と思われるかもしれませんが、<br />ご覧の通りそんなに違和感もありませんし、<br /> 何より自由度がある。<br /> 一枚ものの天板で規定する必要などありません。<br /><br /><br /><br /> 何が目的を果たすコンセプトなのか?その見極めが大切です。<br />この事例では、家族の居場所が第一でした。<br /> 一方ですっきりと象徴的な場でもありたい、<br />なのでキッチンに棚板を設置してそれに合わせたテーブルにする。<br />この棚板により、テーブルのレイアウトも合わせやすくなり、<br />テーブルの居場所も大切に扱われる。<br />そういう姿勢がこの住宅には必要としました。<br /><br /><br /><br /> 私たちはそれぞれの居場所をつくることが大切だと考えています。<br />その人やものの欲している以上に「ためになる」居心地の提案のために日々精進して考えつづけています。<br /><br /><br /><br /> #キッチン一体型ダイニング<br /><br />詳しくはこちら&darr;<br /><br /><a href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/works/work40.html">http://www.nakaura-kenchiku.jp/works/work40.html</a><br /><br /><br /> #マイホーム #住まい #暮らし #注文住宅 #住宅 #家  #設計事務所 #デザイン #リフォーム #リノベーション #インテリア #ミニマル #無二 #幸せにする建築 #編集 #建築行脚 #アフォーダンス #アノニマス #工夫 #見立て #design #architect #japanesemodern #SDGs #子育て #子ども #高齢者 #バリアフリー #ユニバーサルデザイン<br /><br /><br /> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />  ≪ 建物は、人生を送るための、舞台であります ≫ <br />    ≪ 建築設計事務所:大阪の建築家 ≫<br /><br />        無二建築設計事務所<br />     新築・リフォーム: 家づくり・住宅設計<br />         ビル・マンションの設計 <br /><br />    大阪府大阪市城東区天王田4ー3<br />      TEL&nbsp; 06-7165-9331<br />     <a href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/">http://www.nakaura-kenchiku.jp/</a> 【日記】 【間取りを解放した住宅】 Mon, 02 Dec 2019 12:55:12 +0900 2012252 https://nakaurakentiku.on.omisenomikata.jp/diary/2012252
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大阪・関西 |建築設計事務所(建築家)
               
無二建築設計事務所
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_book.gif" alt="" /><br />NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。<br /><br /><br /><span style="color: #0033ff;">ロバート・フロスト(アメリカの詩人)<br /><br />≪ 森の中の分かれ道、私は、人跡稀な道を選んだ。      <br /><br />&nbsp;&nbsp;&nbsp; それが私の運命を変えた。≫<br /><br /><br /><br />マハトマ・ガンジー(インド独立運動の指導者)<br /><br />≪ 明日死ぬかのように生きなさい。      &nbsp;&nbsp;&nbsp;<br /><br />&nbsp;&nbsp; &nbsp;永遠に生きるかのように学びなさい。≫ <br /><br /></span><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><a title="78388634_2554786911242324_2214742934639607808_n-8" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/0/c/0ccc38dd.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/0/c/0ccc38dd-s.jpg" alt="78388634_2554786911242324_2214742934639607808_n-8" width="160" height="107" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />中古マンションとして購入して数年なんの疑問もなく暮らしていましたが、<br /> 住みだしてからわかることや既存の間取りに合わせた生活をしていたことに気づき、<br />もっと自分たちらしい暮らしはできないかというのがリノベーションするきっかけ。 <br /><br /> 個人の生活を大切にしながら共に住まうための空間はどのようなものでしょうか?<br /><br />この住まいでは食事の時間を共に住まうためのキーワードとしてとらえ、<br /> 現代のちゃぶ台をイメージしたダイニングキッチンを生活の中心にすえた空間をデザインしました。<br /><br /> 詳しくはこちら &darr;<br /><a href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/works/work40.html">http://www.nakaura-kenchiku.jp/works/work40.html</a><br /><br /> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />  ≪ 建物は、人生を送るための、舞台であります ≫ <br />    ≪ 建築設計事務所:大阪の建築家 ≫<br /><br />        無二建築設計事務所<br />     新築・リフォーム: 家づくり・住宅設計<br />         ビル・マンションの設計 <br /><br />    大阪府大阪市城東区天王田4ー3<br />      TEL&nbsp; 06-7165-9331<br />     <a href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/">http://www.nakaura-kenchiku.jp/</a>
【日記】 設計することは日常の観察から Mon, 25 Nov 2019 10:20:02 +0900 2010274 https://nakaurakentiku.on.omisenomikata.jp/diary/2010274
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大阪・関西 |建築設計事務所(建築家)
               
無二建築設計事務所
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_book.gif" alt="" /><br />NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。<br /><br /><br /> <span style="color: #0033ff;">白州正子(随筆家)<br /><br />≪ 日本の自然ほど多くのものが含まれているものはない。      <br /><br />その中には、宗教も、美術も、歴史も、      &nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; <br /><br />文学も、潜在している。≫<br /><br /><br /><br />ブルーノ・タウト(ドイツの建築家)<br /><br />≪ 富士山は、自然の創り出した形であるのに、      <br /><br />あたかもすぐれた大巨匠の手になる芸術品      <br /><br />のように見える。≫ </span><br /><br /><br /> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /> <a title="78210919_2537981416256207_5096392284874735616_n-9" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/1/d/1d4bbd5a.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/1/d/1d4bbd5a-s.jpg" alt="78210919_2537981416256207_5096392284874735616_n-9" width="160" height="200" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> 設計することは日常の観察から<br /><br /><strong>● 朝のバルコニーでの一コマ。 </strong> 朝起きて家事をする時間は概ね決まっていて、<br /> 私だけではなくどの家でも似たような時間帯で、<br />それぞれの時間を過ごしています。<br /> 洗濯物を干しながら、出勤している人を見たり、 私と同じく物干ししたり。 いつもおそらく起き抜けにバルコニーでたばこを吸う人がいるのですが、<br /> 今日に限ってはいつもの時間になっても現れない。<br />その人とはなんの関係もないのですが、どうしたんだろう?と考えてみますと、<br /> 今日は12月並みの寒さだそうです。<br /><br /> 「だからか。」<br /><br />&hellip;いやちょっと待て、「だからか」ではない。<br /><br />いつもと同じ時間に今日はバルコニーにいないという事実なだけ。<br /> 見たままで勝手に判断してしまっている。<br /> 寒いから外に出ていないからかもしれないし、<br /> 寝坊したかもしれない、もしかしたら引っ越してしまったのかもしれない、<br />そもそも起き抜けかどうかも分からないなど、<br />いろんな場合がある。<br /><br />そもそもその人のことを知らない。<br /> 前提が分からないまま、決めつけようとしていました。<br /><br /><br /><br /><span style="color: #0033ff;">● 要望はすべて言葉に表すことができるのか?</span><br /><br />これは設計のときに依頼主との会話でもよくあることです。<br /> 依頼主は住まいの依頼に来られて、<br /> 夢や希望を要望という形で言葉やイメージを交えてお話ししていただきます。<br /> 人生であまりない経験ですので、<br /> 戸惑いながら一所懸命に伝えてくださいます。<br /><br />それを踏まえた上で、その通りに図面にすると、ちょっと待て、となるのです。<br /><br /> 夢や希望はそもそも依頼主がそもそもすべて言語化できると思っていないか?<br />そして、その希望通りに建築することがはたして依頼主のためになることなのだろうか、などです。<br /><br /> 依頼主の要望をそのまま図面化するのは、一見よいと思いがちですが、<br /> 私たちはそうは思いません。<br />それであれば、私たちに依頼しなくても直接工務店さんに話せばできますよね。<br /><br /> 私たち設計者は、これを踏まえながら、すべて鵜呑みにすることなく、<br /> 対話を重ねていき前提条件の整理整頓を行います。<br />そうすることで、<br /> 依頼主が伝え切れていないそれぞれの当たり前や普通・マイルールを気づいていきます。<br />それでようやく設計ができるのです。<br /><br />その人を知ることから。<br /><br /> 私たちの設計はそういうもので、<br /> 存在価値はそこだと考えています。<br /><br /> 依頼主の判断基準をつくっていくこと。<br />これが設計の第一歩と思い取り組んでいます。<br /><br /> 設計することは日常の観察から。<br /> 埋もれてしまいがちな日々のルーティンワークの中でも、<br />いかに見逃すことなく判断する目を養っているか。<br /><br />その感覚を大切に。<br />そう思いながら生活するのも楽しいものですよ。<br /> そんな日常の変化や違和感を覚えながら、<br /> 寒空の中、洗濯物を干して一日を迎えました。<br /><br /><br /> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br />  ≪ 建物は、人生を送るための、舞台であります ≫ <br /><br />    ≪ 建築設計事務所:大阪の建築家 ≫<br /><br />        無二建築設計事務所<br />     新築・リフォーム: 家づくり・住宅設計<br />         ビル・マンションの設計 <br /><br />    大阪府大阪市城東区天王田4ー3<br />      TEL&nbsp; 06-7165-9331<br />     <a href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/">http://www.nakaura-kenchiku.jp/</a>
【日記】 富士ゼロックス大阪主催の経営革新セミナー に登壇します。 Sun, 24 Nov 2019 14:23:23 +0900 2010070 https://nakaurakentiku.on.omisenomikata.jp/diary/2010070
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大阪・関西 |建築設計事務所(建築家)
               
無二建築設計事務所
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_book.gif" alt="" /><br />NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。<br /><br /><br /> <span style="color: #0033ff;">江崎玲於奈(物理学者)<br /><br />≪ 科学というものは、未知の自然を探求して      &nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;<br /><br /> 知識を創造(クリエート)するもの。≫<br /><br /><br /><br /><br /> ベルトルト・ブレヒト(ドイツの劇作家)<br /><br />≪ 科学の目的は、無限の英知の扉を開く事ではなく、      &nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; <br /><br />無限の誤謬(ごびゅう)に歯止めをかける事である。≫ </span><br /><br /><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /> <a title="keiei_top2-5" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/b/1/b1712efd.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/b/1/b1712efd-s.jpg" alt="keiei_top2-5" width="160" height="59" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> 富士ゼロックス大阪主催「経営革新セミナー 2019 Autumn:SDGsDAY ~SDGsを学ぶ、生かす~」にて、<br /><br />11/26「5人のクリエイティブな経営者が考えるSDGsとは」に登壇します。<br /><br /><br /><br /> 持続可能な開発のために2015年9月の国連総会で採択されたのが、<br /><br />2030年に向けた具体的行動指針SDGs、近年の関心の高まりを受け、<br /><br />どのようにとらえて活動しているかを語ります。<br /><br /><br /> <a href="https://www.fujixerox.co.jp/osx/event/keiei1911">https://www.fujixerox.co.jp/osx/event/keiei1911</a><br /><br /><br /><br /> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />  ≪ 建物は、人生を送るための、舞台であります ≫ <br />    ≪ 建築設計事務所:大阪の建築家 ≫<br /><br />        無二建築設計事務所<br />     新築・リフォーム: 家づくり・住宅設計<br />         ビル・マンションの設計 <br /><br />    大阪府大阪市城東区天王田4ー3<br />      TEL&nbsp; 06-7165-9331
【日記】 味噌づくりのセミナーに行ってきました Fri, 22 Nov 2019 11:46:19 +0900 2009536 https://nakaurakentiku.on.omisenomikata.jp/diary/2009536
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_book.gif" alt="" /><br />NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。<br /><br /><span style="color: #0033ff;">アルベルト・アインシュタイン(物理学者)<br /><br />≪無限なものはふたつしかない。     &nbsp;&nbsp;&nbsp; <br /><br /> 宇宙と人間の愚かさだ。     <br /><br /> そのうち、宇宙については、私にはわからない。≫<br /><br /><br /><br />マイケル・ベリー(イギリスの物理学者)<br /><br />≪追求に追求を重ねていくと、     &nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; <br /><br /> 物事はどんどん複雑になっていく。<br /><br /> その複雑さこそが楽しみなのだ。≫ </span><br /><br /> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br />先日、味噌づくりのセミナーに行ってきました。<br /> 1グループで作る量は15Kgで参加者3Kgずつ分配します。<br /> 数字で書くとこんなものですが、<br /> 実際に見るとパン箱いっぱいになるのでびっくりするくらいの大豆や米麹の量でした。<br /><br /><br /><br /> <a title="74467674_2531634620224220_3935827984748904448_n--" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/5/f/5f4b4a0c.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/5/f/5f4b4a0c-s.jpg" alt="74467674_2531634620224220_3935827984748904448_n--" width="160" height="160" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> 大豆に水分を含ませ寝かせて、それをふかす。<br />それをペースト状にして、米麹と食塩を混ぜるわけですが、<br /> 相当量となかなかの粘度で力が必要で大変な作業でした。<br /> 結構な量の塩に思えましたが、それでも減塩なのだそうです。<br /><br />そしてつくった味噌は発酵させるのに冷暗所で6ヶ月寝かせます。<br />すぐには味わえないのですね。<br /><br /> 我が家では大体1ヶ月あたり500g程度の消費なので約半年分の味噌をつくったことになります。<br />それを見越して、半年おきに作らねばと思案中です。<br /><br /> 今回の味噌づくりで学んだことは、<br /> 味噌をつくるまでの工程というストーリーとそれによる期待感です。<br /><br /> 味噌は大豆と麹、食塩でつくることは情報(ことば)として知っていましたが、<br />あれだけねばっこくなることや力仕事なんだなぁと改めて知ることになります。<br /> 市販の味噌はどうやって大量生産してるんだろう、<br />あの量の麹と塩を混ぜるだけでも均等に混ぜれるんだろうか?などという不思議も出てきます。<br /><br /> なので、作り手の労をねぎらうことはもちろんですが、<br />ものがどのようにできているのかを知ること、<br />まして自分もそれに関われば味わいとそれを語ることができたりと、<br /> 日々の生活が豊かになります。<br /><br />これは住まいづくりにも当てはめられます。<br /><br /><span style="color: #0033ff;">私たち設計者が関わる住宅では、<br /> 計画や設計から工事竣工まで相当数の時間かかります。<br /><br />ですが、その時間はうまみを熟成させるために必要な発酵の時間と捉えれば、<br /> 人生の中でそうない住まいづくりも楽しみにもなりますし、豊かな生活も送れそうです。<br /> 住まい手と設計者が懸命に知恵を出し合い手を取りながらつくりあげるのですから、<br />おいしくないはずがありません。<br /><br /> 住まいとは、一過性の流行を掴んだようなものではなく、<br /> 何十年も日常に寄り添う「もの」づくりと考えています。<br /><br />そんなわけで、<br /> 私たちはそれに寄り添えるパートナーでありたいと常々思いながらデザインしています。 </span><br /> #マイホーム #住まい #暮らし #注文住宅 #住宅 #家 #大阪 #設計事務所 #一級建築士 #デザイン #リフォーム #リノベーション #インテリア #和モダン #ミニマル #日本家屋 #界隈 #無二 #幸せにする建築 #建築編集 #建築行脚 #アフォーダンス #アノニマス #工夫 #見立て<br /> #design #architect #japanesemodern<br /><br /> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />  ≪ 建物は、人生を送るための、舞台であります ≫ <br />    ≪ 建築設計事務所:大阪の建築家 ≫<br /><br />        無二建築設計事務所<br />     新築・リフォーム: 家づくり・住宅設計<br />         ビル・マンションの設計 <br /><br />    大阪府大阪市城東区天王田4ー3<br />      TEL&nbsp; 06-7165-9331<br />     <a href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/">http://www.nakaura-kenchiku.jp/</a>
【日記】 健康住宅について Sat, 16 Nov 2019 09:48:56 +0900 2007811 https://nakaurakentiku.on.omisenomikata.jp/diary/2007811
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_book.gif" alt="" /><br />NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。<br /><br /><br /><br /><span style="color: #0033ff;">ジョージ・サートン(アメリカの科学史家)<br /><br />  ≪科学の成果はすべて、<br /><br />     人間の所産であり、その力の証しである。≫<br /><br /><br /><br />カール・ベンツ(ドイツの技術者)<br /><br />  ≪「発明した」より「発明する」のほうが<br /><br />    はるかに大きな喜びである。≫ </span><br /><br /><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br /> 「健康住宅仕様のマンションはありますか?」<br /><br /> 当然のことですが、健康でありたいとはだれしもの願いです。<br /><br />こういう問いかけがあり、<br /><br /> 最近は健康に配慮した住まいが求められているのだなと改めて感じました。<br /><br /><br /><br /> <a title="76689082_2515907791796903_8159277654294396928_n-98" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/6/e/6e5d9a00.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/6/e/6e5d9a00-s.jpg" alt="76689082_2515907791796903_8159277654294396928_n-98" width="160" height="107" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> では、「健康住宅」とはどのようなものでしょうか?<br /><br /> 実のところ、言葉としての明確な定義はされていませんが、<br /><br /> 以下のものをさしているように思います。<br /><br /> ・シックハウスや結露など室内空気環境に配慮した高気密・高断熱化住宅<br /><br />・自然素材を使った住宅<br /><br /><br /><br /> 一般の方々にとっては、「自然素材を使った住宅」のイメージが強いかもしれません。<br /><br /> 自然素材を利用した健康住宅の一例&darr;<br /><br /><a href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/concept/free/sizensozai.html">http://www.nakaura-kenchiku.jp/concept/free/sizensozai.html</a><br /><br /><br /><br />しかし、私たちはこう考えています。<br /><br /> 「自然素材を使うこと=健康」<br /><br />だけとは限りません。<br /><br /><br /><br /> 健康とは、身体的なことはもちろん、こころの問題も大切です。<br /><br /> 高齢者住宅を例にとると、介護問題を中心に考えますが、<br /><br />いかに機能的に介護するかのみに集約されがちです。<br /><br /><br /><br /> 私たちは介護する側・される側にとって、<br /><br /> 介護以外の時間はどのように住まうことが大切かを合わせて考えます。<br /><br /><br /><br />それはプランニングによって解決できますし、<br /><br /> 素材について自然素材以外の既製品を使うことでストレスを軽減できるかもしれません。<br /><br />それによって、双方の心のよりどころが生み出せると考えています。<br /><br /><br /><br /> 是が非でも自然素材を使うことが大切ではありません。<br /><br /> 言葉だけに惑わされないで、<br /><br /> 今一度自分にとってはどういう住まいが心も体もリラックスできるかを考えてみてもいいかもしれません。<br /><br /><br /><br />それが私たちの考えている「健康住宅」です。<br /><br /> バリアフリーや高齢者住宅については&darr;<br /><br /><a href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/">http://www.nakaura-kenchiku.jp/</a>&hellip;/ref&hellip;/barrierfreereform.html<br /><br /><br /><br /> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br /><br />  ≪ 建物は、人生を送るための、舞台であります ≫ <br /><br />    ≪ 建築設計事務所:大阪の建築家 ≫<br /><br /><br />        無二建築設計事務所<br /><br />     新築・リフォーム: 家づくり・住宅設計<br /><br />         ビル・マンションの設計 <br /><br />    大阪府大阪市城東区天王田4ー3<br />      TEL&nbsp; 06-7165-9331<br />     <a href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/">http://www.nakaura-kenchiku.jp/</a>
【日記】 人を招く家について Wed, 06 Nov 2019 09:40:51 +0900 2005155 https://nakaurakentiku.on.omisenomikata.jp/diary/2005155
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_book.gif" alt="" /><br />NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。<br /><br /><br /><span style="color: #0033ff;">アルベルト・アインシュタイン(物理学者)<br /><br />≪ 無限なものはふたつしかない。     &nbsp;&nbsp;&nbsp; <br /><br /> 宇宙と人間の愚かさだ。     <br /><br /> そのうち、宇宙については、私にはわからない。≫<br /><br /><br /><br />マイケル・ベリー(イギリスの物理学者)<br /><br />≪ 追求に追求を重ねていくと、     &nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; <br /><br /> 物事はどんどん複雑になっていく。     <br /><br /> その複雑さこそが楽しみなのだ。≫ <br /><br /></span><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br /><br />人を招く家について<br /><br />10月31日はハロウィン。<br /><br />アイルランドやスコットランドなどでは日本でいう大みそかのようです。<br /><br /><br /><br /><a title="75220727_2502149776506038_3485826514342117376_n-74" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/3/b/3bd22019.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/3/b/3bd22019-s.jpg" alt="75220727_2502149776506038_3485826514342117376_n-74" width="160" height="160" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> ハロウィンは日本ですっかり定着してきましたが、<br /><br /> 起源などはさておき日本でのこのようなイベントはいつからでしょうか?<br /><br />1970年代にキディランドが原宿でパレードを行ったのが始まりといわれていますが、<br /><br /> 定着までいっていなかったようです。<br /><br />1997年に東京ディズニーランドで、<br /><br />2002年にUSJでイベントを行って以来日本のあちこちで行われ始めたようです。<br /><br /><br /><br /><br />そして先日お友達家族をお招きしてハロウィンパーティー。<br /><br /> 子どもたちは各々仮装して「Trick or Treat」と唱えながらお菓子をもらっていました。<br /><br /><br /><a title="73187904_2502149783172704_4426110832438411264_n-8" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/e/c/ec330c35.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/e/c/ec330c35-s.jpg" alt="73187904_2502149783172704_4426110832438411264_n-8" width="160" height="160" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> <a title="74583230_2502149769839372_6931559826803654656_n-4" href="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/d/e/defd59d2.jpg" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/nakaura_kentiku/imgs/d/e/defd59d2-s.jpg" alt="74583230_2502149769839372_6931559826803654656_n-4" width="160" height="160" align="left" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> 小規模ですが、<br /><br /> 自邸ではごく親しい人とパーティーめいたものをたまにしています。<br />そんなときは念入りに掃除もするし、<br /><br /> 何したら喜んでもらえるかなどもてなし方を考えたりと<br /><br />楽しみながらクリエイションを鍛えられるよい機会となっています。<br /><br /><br /><br /><br /> 元々パーティーなど自宅で開催する方ではなかったのですが、<br /><br /> 今では不思議と開催しています。<br /><br /> 頻繁にお招きするわけではないので、主体は家族です。<br /><br />パーティのための家をここでは求めていません。<br /><br /><br /><br /><br />おそらくもてなすときに気楽にしているからに尽きると思っています。<br /><br />ではなぜ気楽にできているかといえば、<br /><br />そういう風な家をデザインしたからに他なりません。<br /><br /><br /><br /> この家では、ストイックなミニマルなものではなく、<br /><br /> 無骨ながらも繊細な心配りや日常にストレスのこないこの程度でいいという思い切りがきちんと設計できるかどうかを目指しました。<br /><br /><br /> 料理に例えると自邸なので、<br /><br /> 家庭料理を目指す、一汁一菜でよいを実践していました。<br /><br />それで十分でした。<br /><br /><br /><br /><br />これは人それぞれです。<br /><br />パーティができることがメインなら、<br /><br />そういう目的をもって設計します。<br /><br /><br /><br /><span style="color: #0033ff;">きちんと設計した家や建築は無二のものづくりであり変化自在です。<br /><br />みなさんならどんな家でありたいでしょうか?<br /><br /> そんなわけで、人にとっても、家そのものにとっても、<br /><br /> 人を招くのは健全でたまにはいいものなのかもしれません。 </span><br /><br /><br /> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br /><br />  ≪ 建物は、人生を送るための、舞台であります ≫ <br />    ≪ 建築設計事務所:大阪の建築家 ≫<br /><br />        無二建築設計事務所<br />     新築・リフォーム: 家づくり・住宅設計<br />         ビル・マンションの設計 <br /><br />    大阪府大阪市城東区天王田4ー3<br />      TEL&nbsp; 06-7165-9331<br />     <a href="http://www.nakaura-kenchiku.jp/">http://www.nakaura-kenchiku.jp/</a>