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交通事故よりも多いヒートショック

2020.01.16

<h3 class="title"> <h3> 大阪・関西 |建築設計事務所(建築家)                 無二建築設計事務所 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。



ビル・ゲイツ(アメリカの実業家)

≪ 最も不満のある顧客からこそ、

  最も多くの事を学べる。≫



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まだまだ寒い日が続き、暖かい部屋から廊下に出たりするとヒヤッとすることが多いです。

それに関連して、ヒートショックについての記事がありました。

https://toyokeizai.net/articles/-/323446?page=4




交通事故よりも被害が多いとは驚きです。
よくあるケースは、暖かい浴室から脱衣室に移動するときに起こります。
これは隣接する部屋の温度差が大きい場合です。
それらの対策としては、温度差を小さくすることです。
そのためには、
・断熱効果を上げる
・居室以外の脱衣室やトイレなども暖房する
などです。



これは高齢者に多いとしていましたが、どなたにでも起こりうることです。
私たちの設計では、高齢者の場合はもちろん、
それ以外の世代に対しても少なくとも断熱効果を上げることを提案しています。


どうしても、見える箇所によい素材などを施したくなりますが、
見えない箇所にも配慮して提案していくのが建築士・建築家の役割と考えています。


断熱材もいろいろあり効果と費用は変わってきますので、
総予算のバランスをみてご提案しています。



※写真①:脱衣室にヒーターを設置

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※写真②:現場発泡硬質ウレタンフォームによるスキマなく断熱

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●ヒートショックなど対策を講じた事例はこちら↓
https://www.nakaura-kenchiku.jp/works/work35.html

●さまざまな断熱材のご紹介はこちら↓
https://www.nakaura-kenchiku.jp/first/a2-13.html

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    http://www.nakaura-kenchiku.jp/

交通事故よりも多いヒートショック

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