大阪の建築家・設計事務所|無二建築設計事務所 の日記
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自然素材・無垢材を使った住宅
2018.11.06
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<h3 class="title"> <h3> 大阪・関西 |建築設計事務所(女性建築家+建築家) 中浦建築事務所
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NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。
アルベルト・アインシュタイン(物理学者)
≪ 無限なものはふたつしかない。
宇宙と人間の愚かさだ。
そのうち、宇宙については、私にはわからない。≫
マイケル・ベリー(イギリスの物理学者)
≪ 追求に追求を重ねていくと、
物事はどんどん複雑になっていく。
その複雑さこそが楽しみなのだ。≫
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自然素材・無垢材を使った住宅
無垢材は自然素材ゆえの個性があります。
【メリット】
・自然の恵みを受けた天然木に囲われた健康住宅での生活は、森の中にいるような癒しの爽快感があり、住環境の調整の役目も担います。それは、自然素材である天然木が呼吸し続けるからです。
・木には最適な湿度を保つ特性があり、結露の発生を抑えます。
・木は表面の温度が安定しているので、夏はさわやかで涼しく、冬は、ほんのりとした温もりを感じることができます。
・木の温もり・美しさ・肌触り・手触りは、心を芳醇にしてくれます。
・経年変化による味わいがあります。
・床を素足で歩けばさわやかで、衝撃に対しての弾力性にも優れています。
・傷が付けば削って磨く事でメンテナンスも可能です。
・軟らかい樹種は足への負担が少なくなります。
【デメリット】 ・傷が付き易い。
・反りや曲りについては、あらかじめ乾燥させた無垢材を用いることで、トラブルを低くすることができます。
・色のばらつきや変色、節や節かげ、入り皮などはデメリットとして考えず、自然素材ゆえの表情として楽しむ事が出来ます。
・価格が高くなりがちですが、節入りなどの無垢材やリーズナブルな樹種を選ぶのも一案です。
健康面などのメリットと鑑みて、それぞれの生活スタイルにあった住宅を。
自然無垢の床材を採用する場合、軟らかい樹種と硬い樹種どちらを選ぶかは迷うところだと思います。
次回は良く使用される「ヒノキ」について説明します。
和みとくつろぎが感じられる、自然素材につつまれた住宅。
無垢材の持ち味を活かした住まいを。
・ 参考 → 健康住宅・自然素材住宅の実例とポイント
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