大阪の建築家・設計事務所｜無二建築設計事務所 の日記
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ネルソン・マンデラ大統領：洋画 『 インビクタス / 負けざる者たち 』
2018.02.25
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<h3 class="title"> <h3> 大阪・関西 ｜建築設計事務所（女性建築家＋建築家） 中浦建築事務所
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ヘンリー・フォード（アメリカの実業家）
≪ 一人の人間にとって最大の発見、最大の驚きは、
自分にはできないと思っていたことが
実はできるのだ。≫
トーマス・J・ワトソン（アメリカの企業経営者）
≪ 個人であれ、企業であれ、
成功を手にしたと思った瞬間に
進歩は止まるのです。≫
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冬季オリンピック：スポーツの祭典が放映され
スポーツを通して各国のアスリート達が、
いろんな垣根を越えて観る人に感動を与えます。
ここで観て頂きたく想う映画をご紹介します。
洋画 『 インビクタス / 負けざる者たち 』
南アフリカ共和国の大統領：ネルソン・ホリシャシャ・マンデラ氏を
題材とした映画であります。
監督： クリント・イーストウッド
ネルソン・マンデラ大統領役を、モーガン・フリーマン氏。
ラガーマン主将役を、マット・デイモン氏。
インビクタスは、
ラテン語で 「 征服されない 」 ・ 「 屈服しない 」 を意味する語。
ネルソン・マンデラ氏は前政権時代に
若くして反アパルトヘイト運動に身を投じ、
人生の中で最盛期であろうと思われる時期
４４歳～７２歳までを、監獄で過ごされました。
２７年間もの長きに投獄
。
1990年に釈放され、
1994年、南アフリカ初の全人種参加選挙を経て大統領に就任。
その時、７６歳でありました。
その中で、
1995年、第三回ラグビーワールドカップが南アフリカで開催されます。
当時、ラグビー自体が白人のスポーツ。
ラグビー南アフリカ共和国代表は、
白人が多く占める『スプリングボクス』
大統領の警護にかかわる
黒人と白人の混成ボディーガードチームも
当初は、いがみ合いがありました、
が、試合が進むと共に融和が進みます。
白人家庭で働く黒人の女性の方にも
観戦チケットが用意され、
黒人女性の満面の笑顔がに
私は、心を打たれます。
『 スプリングボクス 』 は、快進撃を続け、
決勝戦では、強豪ニュージーランド代表『オールブラックス』と対戦。
黒人と、白人が身分・職業・民族の違いに関係なく
融和し、拳をあげ、国旗を掲げ、
自国代表のラガーマンを応援します。
マンデラが観戦する中で初優勝を遂げます。
映画の中で、
マンデラが繰り返す言葉、
「 我が運命を決めるのは我なり、
我が魂を制するのは我なり 」
どんな運命にも負けない不屈の精神の言葉。
マンデラ氏が、獄中で
英国の詩人：ウィリアム・アーネスト・ヘンリーの
この詩を読んで、自分を奮起させたそうです。
「インビクタス」、
皆様方に観て頂きたく思う素晴らしい映画であります。
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