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オペラ座舞踏会=オーパンバルが開かれました。

2018.02.12

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『野口英世伝』より、

≪ 誰よりも3倍、4倍、5倍努力する者、

それが天才なのだ。≫



『 野球選手:イチロー 』より、

≪ ぼくは、天才ではありません。

  なぜかというと。

  自分が、どうしてヒットを打てるかを

  説明できるからです。≫


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先日、2月8日に、欧州の中央に位置するオーストリアで、

オペラ座舞踏会=オーパンバルが開かれました。


オペラ座舞踏会

オペラ座舞踏会=オーパンバル














毎年、1月から2月の冬のシーズンのオーストリアでは、

舞踏会が、王宮などの歴史的な建築物を中心に

多くの舞踏会が開催されます。



その中で最も有名な舞踏会は、オペラ座舞踏会(オーパンバル)。

ウィーン最大の舞踏会で、

オペラ座が一夜だけ舞踏会の会場になります。

ヨーロッパで最も格式高いダンス・パーティの一つに数えられております。



ウィーン国立歌劇場(国立オペラ座)は、

建築家エドゥアルト・ファン・デア・ニルと

アウグスト・シカート・フォン・ジッカルツブルクが

ネオルネサンス様式を用い設計しております。




1863年に着工し1869年に完成。




ウィーン国立歌劇場では、

ウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団

(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の母体)が担当。



服装は、

女性:舞踏会用ロングドレス

男性:燕尾服



白と黒の一対のペアー(蝶たち)が、

軽やかなワルツの調べに乗って一夜を乱舞します。



さあ、

金管のファンファーレが鳴り響き、
 
『 オーパンバル 』 が、始まります。



『 オーパンバル 』 を、飾るデビュタントたちは、

ティアラを着け白いドレスに白い手袋・・・

という いでたちです。



舞踏会で『花』となる女性は、

18歳から20歳の上流階級や貴族の娘で、

初めて正式に社交界にデビューした者を 『 デビュタント 』 と言います。




前日には、参加者がダンスの練習をこなしたほか、

オペラ歌手やウィーン国立バレエ団の

バレリーナらによるリハーサルも行われています。



舞踏会の会場に足を踏み入れると、

建物内部の絢爛豪華さに酔いしれることでしょう。



延べ約100人の乙女と、

彼女たちをエスコートする100人ほどの若き紳士たち・・・・

長き歴史を有する伝統は、華麗で、荘厳であります。



社交ダンスを習い、ウィンナワルツのステップが歩めれば

オーストリアの観光も楽しめることと思います。



心をよぎる一かけらの想いがございます。



身分・地位などに関係なく

舞踏会に想いを寄せる万人の方々が、

参加でき得ればよいのですが、・・・

アンデルセンの創作童話の一つ 『 マッチ売りの少女 』 が

脳裏を横切ります。

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 ≪ 建物は、人生を送るための、舞台であります ≫
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     TEL:06-6965-0930
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オペラ座舞踏会=オーパンバルが開かれました。

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