大阪の建築家・設計事務所|無二建築設計事務所 の日記
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阪神・淡路大地震より23年
2018.01.17
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<h3 class="title"> <h3> 大阪・関西 |建築設計事務所(女性建築家+建築家)
中浦建築事務所
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NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。(書籍のご購入をお勧めします)
ウイストン・チャーチル(イギリスの元首相)
≪ 成功とは、失敗から失敗へと熱意を失う事なく
進んでいける能力である。≫
ジョージ・W・カーパー(アメリカの農学者)
≪ 失敗の99パーセントは、言い訳することが
習慣になっている人間から生まれる。≫
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今日は、
平成7年(1995)1月17日に発生した阪神・淡路大地震より23年。
震災の記憶を継承する大事な日でもあります。
神戸市を中心とした阪神地域に甚大な被害を及ぼした災害であります。
死者約6400人、家屋全半壊約24万9000棟、家屋全半焼約7100棟で、
多くの建築物をはじめ、
鉄道・高速道路などのインフラにわたり大きな被害を受けました。
自然災害が原因で、建築物が、道路の高架が、崩れて、
人がけがを負われ、尊い人命が奪われたりしました。
行政をはじめ、建築に関わる者にも責任でもあるのでは、・・・
震災当時のテレビに放映される状況や、紙面の記載では、
・倒壊した家屋から消防隊らにより助け出される被災者
・地震で倒壊したマンション
・倒壊したアパートの救出活動をされる方々
・地震で脱線した列車
・地震で大破した駅舎
・家屋の下敷きになった住民の救助作業をする近所の人たち
・阪神高速3号神戸線が折れるように崩落
その崩落した高速道路に観光バスが車体の前部を宙に浮かした状態
・一部が崩落した山陽新幹線の高架
・地震の揺れで石柱が倒れるなどした神社の境内
・1階部分が押しつぶされるように倒壊した家屋
・土砂崩れで倒壊した住宅地を協力して捜索する周辺住民たち
・傾斜地に建つマンションの基礎部分が露出
・公共施設に避難した人たちの状態
などが思い出されます。
この震災で2000年6月1日以降の木造住宅においては、
耐震基準に大きな変更が加えられました。
この大震災でお亡くなりになりました方々の
ご冥福をお祈りいたします。
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