大阪の建築家・設計事務所|無二建築設計事務所 の日記
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2018年ニューイヤーコンサート:ウィーン楽友協会の建築
2018.01.03
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<h3 class="title">2018年ニューイヤーコンサート:ウィーン楽友協会の建築<h3> 大阪・関西 |建築設計事務所(女性建築家+建築家) 中浦建築事務所
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トーマス・アルバ・エジソン(発明家)
≪ 私は失敗は、していない。
これではうまくいかないという発見を
一万回したのだ。≫
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2018年は、ニューイヤーコンサートで始まります!
1939年に始まり、TV・ラジオを介して
4億人が視聴するというビッグ・イベント。
オーストリアの首都ウィーン、
1812年に設立されたウィーン楽友協会
(ムジークフェラインザール)での演奏会。
オーケストラは、もちろんのこと、
ウィーン・フィルハーモニオーストリアー管弦楽団。
今年の指揮者は、リッカルド・ムーティ氏。
曲目は、
シュトラウス一家のワルツやポルカが演奏されます。
ヨハン・シュトラウス1世、
・・・ 『ラデツキー行進曲』
ヨハン・シュトラウス2世 (ヨハン・シュトラウス1世の長男)
・・・ワルツ「美しく青きドナウ」:ワルツ王
ヨーゼフ・シュトラウス (ヨハン・シュトラウス1世の次男)
・・・ワルツ「ウィーンのフレスコ画」
演奏中に映し出されるバレエの演技の背景は、
装飾豊かな建築様式に目を奪われます。
ウィーン楽友協会の建築の設計は、
デンマーク人の建築家テオフィール・ハンセン、
建築は3年の期間を要しております。
ホール内部の絢爛豪華な装飾で、優雅な雰囲気。
この演奏会が行われております現在の建物は、
1870年に竣工。
大ホールは、「黄金のホール」とも呼ばれいて、
内部の建築空間の構造は、直方体で、シューボックス型。
音波が理想的に反響する設計配慮として、
バイオリンの共鳴胴のように、
床下と天井裏には空間があり、
より豊かな音響を生み出す役割を果す工夫が
されているそうです。
ちなみに、
音楽ホールの建築空間の形状は、
シューボックス型:靴を入れる箱の形のように
直方体の形で配席。
ヴィンヤード型 :段々畑のように客席がブドウ畑状に配席。
大きく二つに分けられております。
歴史あるニューイヤーコンサートが、
新年を迎えるにあたり
多くの方々が優雅な一時を楽しまれ、
幸せな一年を送られることを切望致します。
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