大阪の建築家・設計事務所|無二建築設計事務所 | 日記 | 新潟の糸魚川市の大火災

大阪の建築家・建築設計事務所が住宅・マンション・他の新築・リフォームの設計・工事監理をします。

Top >  日記 > 新潟の糸魚川市の大火災

大阪の建築家・設計事務所|無二建築設計事務所 の日記

新潟の糸魚川市の大火災

2017.12.28

<h3 class="title">新潟の糸魚川市の大火災<h3>        大阪・関西 |建築設計事務所(女性建築家+建築家)                                              中浦建築事務所

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。(書籍のご購入をお勧めします)


リチャード・バック(アメリカの飛行家・作家)

 ≪ 夢とはそれを実現できる者のうちに生まれる。        

  あとは努力のみである。≫


羽生善治(将棋棋士)

 ≪ ひらめきセンスも大切ですが、         

  苦しまないで努力を続けられるということが、      

  なにより大切な才能だと思います。≫


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ハイデルベルグ

ハイデルベルグ






2016年(平成28年)12月22日で、

東北、新潟の糸魚川市の木造建築の密集した地域で

多くの建築物が延焼した糸魚川大火災から、

1年が経ちました。



一軒の火災から、風の強さ・乾燥が誘発して、

140超の建築物が延焼・損傷しました。



町並み建築再建の遅れが気になる中、

国土交通省は、

法律の基準を緩和する方向で見直しを進めています。



現在の法律では、建物が密集する地域では、

延焼を防止する耐火性が高い建物が要求されます。



建物全ての壁や床、柱などに耐火性の高い素材を

使用しなければなりません。



耐火性能が高い建材は、建築コストが高くなります。

これにより街並みの復興が鈍化となっているようです。



見直し案では、

外壁や窓ガラスを耐火性のあるものに切り替えれば、

耐火構造とみなすもようです。



また、

古くからの密集した地域で道路も狭かった事も起因し、

消火活動が妨げられたのではと、察します。



道路の拡幅を含めた新たな都市計画の見直しもされるのか・・・



国土交通省は、2018年1月にも審議会で取りまとめを行い、

建築基準法の改正に向けた手続きに入る予定と聞きます。



近隣商業地域・準防火地域などの地域で

住宅・マンション等の設計では、法規制が厳しく、

一般的な住宅地域に比べて耐火性能が

高い品質の建材等を用いなければなりません。



これは、即コストの上昇に繋がります。



それ故、

建築物が建つ地域、

建築基準法の規制が異なるためや、

建て主の建築建材・内容に対する価値観によって

建築コストが坪単価〇〇円などとは、

言えないものであることを知って頂きたく思います。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ≪ 建物は、人生を送るための、舞台であります ≫

 ≪ 建築設計事務所:大阪の建築家・女性建築家 ≫


       中浦建築事務所

  新築・リフォーム: 家づくり・住宅設計

     ビル・マンションの設計


   大阪府大阪市城東区天王田4ー3

     TEL:06-6965-0930

    http://www.nakaura-kenchiku.jp/

新潟の糸魚川市の大火災

日記一覧へ戻る

【PR】  ハローストレージ検見川パート1  OUTLET SHOP『Regalo(レガーロ)』盛岡店  西村バランス治療院  さんぱつやkeep+  ハート名駅治療院|名古屋市中村区椿町