大阪の建築家・設計事務所|無二建築設計事務所 の日記
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明日から、心せわしく感じる12月。
2017.11.30
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<h3 class="title"> <h3> 大阪・関西 |建築設計事務所(女性建築家+建築家) 中浦建築事務所
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NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。(書籍のご購入をお勧めします)
与謝野晶子(歌人)
≪ 女に大切なものは男にも同じく
大切な筈(はず)である。≫
西洋のことわざ
≪ 男性は、女性とスープを持たせてはならない。
さもないと、冷たくなってしまうから。≫
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アメリカ:ヨセミテ国立公園
明日から、心せわしく感じる12月。
街では、建築物、高木、庭園において、綺麗なイルミネーションが、
クリスマス音楽が、
音楽ホールでは、日本ならではの12月の行事の一つである
ベートーベンの第九交響曲の演奏が、
行き交う人の心を躍らせます。
私には、この時期、胸に高鳴る数曲の響きが宿ります。
その曲の一つは、
チャイコフスキー(1840年生まれ)が、
26歳の時:1866年に作曲された、
交響曲第1番 『 冬の日の幻想 』 があります。
オーケストラは、Moderato:「おだやかな」な旋律を奏で始め・・・
美しすぎる甘美なメロディ、
旋律美に酔いしれ、
親しみやすく、甘く感じる曲想であります。
何度聞いても飽きない名曲であります。
また、12月の日にちが来年に向けて押し迫ると
ベートーベン54歳(1824年)のときに完成した
交響曲第9番を、
心の中のオーケストラが演奏し始めます。
この1年間の苦楽を乗り越えた集大成であるかのように、
第4楽章のコーラスは、歓喜の世界へと聴衆を導き、
Freude, schoner Gotterfunkenの歌詞を以って終わります。
(フロイデ,シェーネル,ゲーテルフンケン)
べ―トーべンは音楽家としてのハンディーを持ってました。
それは皆さんご存知の、聴覚障害であります。
この障害を克服され、
人に感動を覚えさせる音楽を作曲されたことが
私の心の扉を大きなハンマーで叩きます。
また、故人の名言では、
今や、教科書から消え去るかもしれない
『 吉田松陰 』の言葉であります。
日本の歴史の礎を築かれた方の言葉が脳裏をかすみます。
『 百年の時は一瞬にすぎない
君たちはどうか
いたずらに時を
過ごすことのないように。』
皆様にとっても、貴重な一年の最終楽章が
歓喜の歌を以って終えられることを切望致します。
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≪ 建物は、人生を送るための、舞台であります ≫
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