大阪の建築家・設計事務所|無二建築設計事務所 の日記
-
狭小住宅の設計の際には、床暖房を考えてみては・・・
2017.11.27
-
<h3 class="title"> <h3> 大阪・関西 |建築設計事務所(女性建築家+建築家) 中浦建築事務所
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、
文言をご紹介いたします。(書籍のご購入をお勧めします)
アルベルト・アインシュタイン(物理学者)
≪ 無限なものはふたつしかない。
宇宙と人間の愚かさだ。
そのうち、宇宙については、私にはわからない。≫
マイケル・ベリー(イギリスの物理学者)
≪ 追求に追求を重ねていくと、
物事はどんどん複雑になっていく。
その複雑さこそが楽しみなのだ。≫
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ドイツ:ノイシュバンシュタイン城
寒さが日々の暮らしの行動を妨げる昨今、
住宅の中での暖房について気になる季節であります。
私どもの住宅では、必ず、
室内空気を汚さない燃焼装置がない機器を使用します。
即ち、電気式の暖房器具であります。
一番よく利用するオイルヒーターをはじめ、
エアコン、ホットカーペットを部屋によって使い分けており、
その上、
それぞれの使用する部屋には空気清浄加湿器をおきます。
滞在する時間が長い部屋では、
オイルヒーター、ホットカーペットを稼働させています。
その中で 狭小住宅 で
上の階に居室を有するリビングを設計する際には、
普段、自然と家族が集まるリビングでは、
電気式床暖房の人気が高いと思います。
これは、下の階で暖められた空気が
上昇して上の階を温めることに寄与するからです。
床暖房は、頭寒足熱のほんわかとした柔らかい暖かさがあり
スペースの考えることがいらないので、
部屋を広く使えます。
また、ファンヒーターなどのような暖房器具を置くと
その面積が必要となります。
床暖房は、
狭小住宅の限られたスペースを極力有効に活かすだけでなく、
家族の親睦・交流の場として役目を果たすことに
貢献いたします。
燃焼装置がないのでメンテナンスが不要であり
密閉された部屋の空気も汚すことなく、
臭い・燃焼音がないので家族みんなが快適に暮らせます。
家の中で、
事故のなき快適な住空間を営まれますように・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
≪ 建物は、人生を送るための、舞台であります ≫
≪ 建築設計事務所:大阪の建築家・女性建築家 ≫
中浦建築事務所
新築・リフォーム: 家づくり・住宅設計
ビル・マンションの設計
大阪府大阪市城東区天王田4ー3
TEL:06-6965-0930
http://www.nakaura-kenchiku.jp/