大阪の建築家・設計事務所｜無二建築設計事務所 | 日記 | 明石海峡大橋：大阪港150年記念事業

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NHKテレビテキストの 書籍：『ギフト：～Ｅ名言の世界～』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。（書籍のご購入をお勧めします）


ラ・ロシュフコー（フランスの作家）

≪ 真の勇気とは、人前でやっている事を、 　　　 　　

　　誰も見ていないところでも実践できることである。≫



サミュエル・スマイルズ（イギリスの作家）

≪ 流れに逆らって泳ぐには力と勇気が必要だ。 　　　 　　

　　浮かぶだけなら死んだ魚でもできる。≫


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昨日、２３日は、

海好きの知人より、

大型フェリーによる大阪湾クルーズの抽選に当たり

４名が乗船できるというお誘いを受けました。




大阪市の行事として催されている

大阪港150年記念事業。




大阪港は、慶応4年（1868年）7月15日に開港し、

平成29年（2017年）に150年を迎えます。




大阪南港フェリーターミナルより出航。

大型フェリーで大阪南港から明石海峡大橋までを

巡りUターンして戻るというツアーです。



出航の送迎記念放水を受けました。













船内・船上から眺める陸地の景色は、

普段、私たちが陸地から眺める景色とは逆。




普段において、

明石大橋を下から眺めることなどはございません。




まじかに大橋を観ると、

万感の思いが心を覆います。

  









それは、この大橋を設計、建設・建築・構築された方々への

ご苦労であります。


　　・基礎を据えるしっかりした地盤の検討

　　・風への対策

　　・主塔基礎（海底からさらに奥に構築する基礎）の構築

　　・約３００ｍの主塔の建築

　　　など。


　　
 










明石海峡大橋の建設の最中に起きた

１９９５年１月１７日、阪神・淡路大震災。

震度７という激震に明石海峡大橋は耐えました。




日本の土木技術・建築技術の素晴らしさに

誇らしく思う一時。




イベント内容は、

普段、トラックや自動車などが収納される場所では、

学生さん達の管楽器グループの演奏、ワークスペース、などがあり、

最後に抽選会などがありました。



当企画に携われた大阪市の職員の方々、

明石海峡大橋の工事に携われた方々に、

「感謝の念」 を抱き帰路につきました。



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