大阪の建築家・設計事務所|無二建築設計事務所 | 日記 | 阪神大震災:2020年1月17日で発生から25年。


2020/01/17
阪神大震災:2020年1月17日で発生から25年。


<h3 class="title"> <h3> 大阪・関西 |建築設計事務所(建築家)                 無二建築設計事務所 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。

エドマンド・バーグ(イギリスの政治家)
≪ 絶望してはいけない。だが、もし絶望してしまったら、
  絶望の中、進みつづけるのだ。≫

田中耕一(ノーベル化学賞受賞者)
≪ 失敗からは必ず新たな発見がある。≫


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今年で25年になります。
25年前は京都で高校3年生でセンター試験が終わった2日後にすべてが高さ方向に揺れたので目が覚めました。震度5でした。

センター試験の自己採点のために高校へ行ったときには、 その話になりました。
家に帰るとニュースでは大変なことになっていることが分かりました。
数週間後から受験ラッシュで大阪の方に行くも、
受験中も電車でも余震のために度々中断していました。

その後、大学や勤務先が大阪になったことで、
大阪や兵庫の方々と知り合うことが増え、震災や被災した方々の話を聞くことになります。
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この写真は淡路島のある地域。親戚の家も半壊以上して建直しの際にはかつての商店街の路地は解体して震災前よりも広い道路が走るようになったそうです。
その分家は小さくなったようです。いまみると何の変哲のない風景です。

ここでは時を経て街並みはいまの人たちで作られています。

これ以降、建築のさまざまなことは変わってきたようです。
私にとっては建築の仕事を始めたときは117以降がスタンダードになっていますが、
117はそんなことを思い出すきっかけになっています。

そしてその前日の1.16に沖縄で地震が起こりました。 https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/523048

やはり地震には敏感になります。
人ごとに思えない感覚です。現時点では、津波の心配などはないようです。

私たちの建築士の責務は、
国民の生命・健康・財産の保護のための最低限度の基準を定めた建築基準法を遵守しながら、
建築に関わることです。

いつくるかわからない災害に備えられることを踏まえてこれからも設計活動を行っていきたいと思っています。

地震の被害についてまとめたものはこちら↓ https://www.nakaura-kenchiku.jp/first/a2-05-9.html


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 ≪ 建物は、人生を送るための、舞台であります ≫
    ≪ 建築設計事務所:大阪の建築家 ≫

        無二建築設計事務所
    新築・リフォーム: 家づくり・住宅設計
        ビル・マンションの設計

   大阪府大阪市城東区天王田4ー3
     TEL  06-7165-9331
    http://www.nakaura-kenchiku.jp/

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