大阪の建築家・設計事務所|無二建築設計事務所 | 日記 | 東日本大震災が起こり8年:除染廃棄物が気になります。


2019/03/12
東日本大震災が起こり8年:除染廃棄物が気になります。


<h3 class="title"> <h3>        大阪・関西 |建築設計事務所(女性建築家+建築家)                                              中浦建築事務所

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NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。


ショーペンハウエル(ドイツの哲学者)

≪ 凡人はただ時間の過ごし方を考えるだけだが、

  才能のある人は時間を使おうと努力する。≫



ポール・ボキューズ(フランスの料理人)

≪ 料理人の腕は、舌の記憶の確かさにある。≫



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Tulips










昨日、東日本大震災が起こり8年の年月が過ぎる中、

以前に、テレビで東日本大震災の画像が放映されている内容で、

疑問符が心に残っていることがあります。




福島県内の広い敷地に野ざらしで山済みされている無数の黒い袋の事であります。




この袋は、ポリエチレンなどを素材にしたフレキシブルコンテナバッグ

『 フレコンバッグ 』 と呼ばれており、

原発事故で発生した放射線量を下げるための除染作業で

取り除いた表土や草木、破損した廃材などの、

除染廃棄物が入っている袋です。




福島県内で 『 黒いピラミッド 』

と呼ばれているそうです。



『移送先・処分先である中間貯蔵施設建設の見通しも立ったのでしょうか。』




被災県内で避難指示の解除が進む中、

廃棄物が入った黒い袋があちこちで山積みになっていては・・・。

県外で避難されていた方々が帰省するには障害となるはずです。




廃棄物を保管する中間貯蔵施設の整備が遅れていることが、

明白である光景には未来の不安を感じずにはおれません。




未来を背負う、子供の声が聞えるには、程遠い環境であるのではと思います。



事故前は、「 日本で最も美しい村 」 連合にも加盟した自然豊かな風光明媚な村であったそうです。



今や、その面影は程遠く、

逆に、その光景が周囲に、観る人に、

目に見えない『威圧感』を放っているかのように感じます。




オーストラリアの先住民族のアボリジニ民族は、

『 大地は、未来の子供達から、預かっているものである 』・

『 欲望を抑え・足るを知る 』と、唱えます。



国力・世界の英知を結集して後世に良き環境を届けて頂きたく願います。


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 ≪ 建物は、人生を送るための、舞台であります ≫
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