大阪の建築家・設計事務所|無二建築設計事務所 | 日記 | パラリンピック父:中村裕(ゆたか)氏(故人)


2018/08/26
パラリンピック父:中村裕(ゆたか)氏(故人)



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       大阪・関西 |建築設計事務所(女性建築家+建築家)                                              中浦建築事務所

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NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。


ウォルト・ホイットマン(アメリカの詩人)

≪ 人に何かを与える時、私は自分自身をささげる。≫



ラルフ・W・エマーソン(アメリカの思想家)

≪ 真心から人を助けようとすれば、

  必ず自分自身も助ける事になる。

  世の中には、あなたにできる事があるという事を。

  これは人生が私達に与えてくれる

  最もすばらしい報酬のひとつなのです。≫


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1-1









2020年に開かれる東京パラリンピックが話題となっている昨今、

九州大分県別府市にある、

社会福祉法人「太陽の家」の第5代理事長:山下達夫さん(59才)が

マスコミで紹介されておりました。



太陽の家は1965年創設、

日本パラリンピックの父と呼ばれている、

大分県別府市出身の医師(整形外科医)、

中村裕(ゆたか)氏(故人)が創設されました。



1964年の東京パラリンピックでは日本選手団長を務められました。



施設は、大企業と共同出資会社をつくり、多くの重度障害者を雇用されました。



中村先生は、

「 世に心身障害者はあっても仕事の障害はありえない。

太陽の家の社員は、被護者ではなく労働者であり、

後援者は投資者である 」と、

啓蒙されました。



約半世紀の時間が流れる中、

中村先生が一石を投じられた偉業が、

2020年に開かれる東京パラリンピックの様々な要素に布石を打っています。



山下理事長は、

「多くの人は障害のある人の働く姿を見て感動するが、

障害者は当たり前に仕事をしているだけ。

私たちは仕事の成果で社会貢献し、感謝される存在になろう」。



『 できないではなく、できるためには何をすべきか 』を、

深く考えたいとの言葉には、

感銘を覚えます。



4-1










大きな海には、大きな架け橋が社会を上げて構築することが必要であることを学びます。


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 ≪ 建物は、人生を送るための、舞台であります ≫

 ≪ 建築設計事務所:大阪の建築家・女性建築家 ≫


       中浦建築事務所
  新築・リフォーム: 家づくり・住宅設計
     ビル・マンションの設計

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     TEL:06-6965-0930
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