大阪の建築家・設計事務所|無二建築設計事務所 | 日記 | 日本でベートーベンの「交響曲第九番」(第九)がアジアで最初に演奏されてから、100年
2018/06/04
日本でベートーベンの「交響曲第九番」(第九)がアジアで最初に演奏されてから、100年
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大阪・関西 |建築設計事務所(女性建築家+建築家) 中浦建築事務所 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
NHKテレビテキストの 書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。(書籍のご購入をお勧めします)
バラク・オバマ(アメリカの第44代大統領)
≪ 武器を置こうと呼びかけるよりも、
武器を取ろうと呼びかけるほうが、
確かに人々の感情をかきたてるでしょう。
しかしだからこそ、私たちは平和と進歩を求めて、
共に声を上げなければならないのです。≫
2009年4月5日プラハ演説より、 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先日、6月1日、日本でベートーベンの「交響曲第九番」(第九)が
アジアで最初に演奏されてから、100年を迎えたのを記念して
初演の地・徳島県鳴門市では、
地元住民らが中心となり同じ規模での演奏を再演されました。
第一次世界大戦において
徳島県板東町(現・鳴門市)にあった板東俘虜収容所で、
ドイツ兵捕虜により全曲演奏がなされたのが、
日本における初演とされています。
日本では、このエピソードに基づき
2006年6月17日に、
映画『バルトの楽園(バルトのがくえん)』が公開されました。
「バルト」とはドイツ語で「ひげ」の意味です。
(出演:ブルーノ・ガンツ、松平健:板東俘虜収容所長。板東英二:久留米俘虜収容所所長、ほか)
俳優の松平さんは、俘虜達に人道的かつ寛容に接し、
地元住民とも交流させた好漢(:気性のさっぱりしたよい男。=快男子。)な人を
演じられていたと記憶に残っております。
鳴門市鳴門町のホテルでの記念式典とレセプションでは、
当時収容所で過ごした方々のお孫さんが、欧州から来られ、
出席されいろんな交流があったそうです。
この第九交響曲は、ベートーヴェン:作曲者自身が、
1824年5月7日、ウィーンのケルントナー・トーア劇場において、
指揮し初演されたと、(作曲者以外にも2名が指揮に携わった・・・)。
作曲され約200年を迎えようとする中、この大曲・名曲の根底精神が、・・・
今、必要とされています。 この、『世の中』になろうとベートーベンは予期したのでしょうか、・・・
過去の過ちがもとで、
今、遠く離れた国々の方々との交流の深まっています。
大事にしたく思います。
悲しい悲劇であった『戦争』、過ちを通して、
100年の歳月を過ぎて、その尊さを学びます。
過去の歴史に学び 『 豊かな世 』 を後世に伝えたく思う音楽会でありました。
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