2018/05/11
インド象の保護


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NHKテレビテキストの 書籍：『ギフト：～Ｅ名言の世界～』、の中の名言集より、 文言をご紹介いたします。（書籍のご購入をお勧めします）


ビヴァリー・シルズ（アメリカのオペラ歌手）

≪ 行く価値のある場所には、近道はない。≫ 　



アウグスト・フォン・コッツェブ（ドイツの劇作家）

≪ 不屈という美徳は、ときに頑固さと混同される。≫


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インド象：ウィキペディアより










今朝のテレビの特集で、

インドでは、象が病に陥り、安らぎを与える場所としての保養所・病院・動物保護センターには、

治療等を目的に年間に約１２０頭もの象が受けいられていると、

映像を以って説明されていました。



象たちは、長時間労働により過労を強いられる虐待、

栄養失調、ストレスにより精神的な病気となっ様々な症状たの象など、

様々な映像が映し出されておりました。



心が痛んだ映像は、

・林業などで重い物を運ぶ労働に駆り出されて、

　後ろ足が九の字型に変形し、足が不自由となり、療養所を足を引きずって歩く姿。

・目が視力がなくなった姿、

・口の周りが腐りかけている姿、



全てが、人間が絡んでいます。



・林業の伐採・流通に駆り出される象。

・多くの旅行会社が、象の背中に観光客を乗せて歩かせ、

　観光収益の確保として執り行っている観光事業に駆り出される象。



共に、風もない高い気温（４０℃）の中では、疲労がたまって、

いろんな症状が併発してくるのでしょう。



昨今、私達の世界でも、過労、重労働では、同じようなことが報じられておりました。



人間に管理されている動物は、表現の仕方がないと思います。



動物も人と同じく、

この世にかけがえのない 『 命 』 を以って生まれてきたのですから、



象の治療はもちろん、獣医の派遣、象の情報管理、

象と共存できる事業の在り方、象の習性に沿った共存方法など、

象の保護に関する様々な事柄が官民挙げて是正されますことを望みます。

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