大阪の建築家・設計事務所|無二建築設計事務所 の日記
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『グローリー』をBSテレビで観ました。
2017.03.21
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映画『グローリー』をBSテレビで観ました。 大阪・関西 |建築設計事務所(女性建築家+建築家)
中浦建築事務所
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NHKテレビテキストの
書籍:『ギフト:~E名言の世界~』、の中の名言集より、
文言をご紹介いたします。(書籍のご購入をお勧めします)
ゲーテ(ドイツの作家)
≪ 人間は努力を続ける限り、つまづくものだ。≫
H・W・ロングフェロー(アメリカの詩人)
≪ 誰の人生にも雨降りの日はある。≫
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アメリカ映画 『 グローリー 』
アメリカの南北戦争(1861年 ~ 1865年)
を部隊に黒人差別を描いた映画です。
南北戦争時代に実在した黒人部隊を描いた戦争ドラマで
人種を超えた魂の触れ合いが表現されています。
アメリカ合衆国の独立(1776年7月4日)後、
1820年代から次第に明確になる
北部と南部の産業構造の近いからくる対立により
南北戦争へとつながります。
戦争は、
北部 : 自由州(黒人奴隷制度を認めない州)
南部 : 奴隷州(黒人奴隷制が維持)との戦い。
主演は、デンゼル・ワシントン。
モーガン・フリーマンや、ジミー・ケネディが好演。
私は、俳優:モーガン・フリーマンの出演される映画を
好んで見ております。
リンカーン大統領(1861年~1865年)が、
『奴隷解放』を謳ってはいましたが、
現実は、人種差別という大きな問題であり、
食事・衣類・靴も乏しく、
黒人は戦闘に加わることもできない、
など大きな壁が立ちはだかっていました。
最後は、
悲劇的でありながらも観る者の心を熱くします。
モーガン・フリーマンは、
偉大な言葉を世界に述べておられます。
インタビュアー(白人の方)に対し
● 『 私はあなたを「白人」とは呼ばない。
そして私はあなたにお願いする、
私を「黒人」と呼ばないように。』
「映画『ディープ・インパクト』では黒人の大統領を演じました」
と発言したのに対し、
● 『 私は黒人だ。黒人を演じているのではない。
良い言葉であります。
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